ゼロアカチャンチャコ

最初、「ゼロアカ」って聞いたとき、マジにジジィのことかと思ってしまいました。
還暦を迎えたジジィが赤いちゃんちゃこでゼロから出発!そんなイメージだったのです。
全然違うのですねぇ、ああ!恥ずかしい!
http://jp.youtube.com/watch?v=4C6jr1IR4VM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=DJP9NEBMk1o
http://www.youtube.com/watch?v=TWhZx2ZwHVg
http://www.youtube.com/watch?v=2CpIQWSg4kk
id:chaturangaさんが、熊野大学のレポートをアップしており、そう言えば中上健次は、僕より若いんだと不思議な気がしました。生きていれば去年あたり赤いチャンチャコの還暦を迎えたのでしょう。こちらのレポートは前のエントリーに紹介したの11号に【レポート/藤本拓次「熊野大学レポート2008」】に詳細掲載されていますねぇ。
ブログのスマイル・トレーニング・センターで、「中上世界に引き付ければ、柄谷行人=龍造、浅田彰=フサ、東浩紀=秋幸、高澤秀次=モン、小林敏明=ヨシ兄……といった構図になるだろうか?」と書いているには、スマイルしてしまった。
宇野常寛の『ゼロ年代の想像力』を『軋む社会』のbk1書評でポイントを頂戴して取り寄せたから、ゼロ年代って、還暦世代の想像力のことではなく、マジにアカデミックに歩む若者達の想像力についてのことなんだと言うことを念頭において、ページをめくります。
まあ、異文化体験になるでしょう。だけど、その前提になるコミック、アニメ、ゲーム、ラノベケータイ小説にしろ、全く「無知の涙」だから、殆ど読解は無理でしょう。誤読、偏読は覚悟の上です。