オルタ/1995年?

隔月誌『オルタ』の9・10月号が届く。「特集1995/あの年、何があったのか。」です。これからじっくり読みますので、感想をアップするまでにいたっていない。
取りあえずネットでアップされている感想を紹介します。http://veglife.blogspot.com/2008/09/20089-101995.html
はてなハイクに「オルタのひとこと」をあげておきます。もし、何か一言コメントしたいことがありましたら、ハイクして下さい。(お絵かきも写真もアップできますよ

はてなハイク

増頁特集 1995
─あの年、何があったのか。
阪神・淡路大震災地下鉄サリン事件歴史認識問題、沖縄少女暴行事件、ウィンドウズ95の発売……。1995年は、「戦後日本」の終わりを印象づける年として記憶された。時を同じくして、日本社会の根底では、ある一つのことが起こり始めていた。対米関係の下での構造改革─金融・資本の規制緩和、さらには労働・雇用の規制緩和である。
干支が一巡した2007年、労働市場の自由化は、大きな社会問題となって跳ね返り、当事者による運動や論議がクローズアップされた。その段階を経て、残された課題とは何なのか、現状を打開する鍵はどこにあるのか。「95年以後」を参照しながら、今後に備えるものとしたい。

 僕にとっての95年もなんだったのかと記憶の参照をしながら読みたいと思います。でも、どうも95年は過去のことではなく、昨今の状況を見ると明日から反転の1995年がスタートしますと言いたくなる程の不穏な既視感がある。サブプライムローン問題はどうなっているの、イラク侵攻はなんだったのか。ロシアは強腰。あんなに元気が良かった中国、印度は急ブレーキ。最早アメリカは青色吐息。この国の頭はころころ変わる。大阪の橋下さんはハイテンションで、予想外のパフォーマンスをする。最早、不穏で予測がつかない。そうか、今日は9・11なのだ。。