「ルールは自由の源だ」

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NHKのようこそ先輩の「課外授業」(2008年9月14日放送)で、上川徹 (元サッカー国際審判員)さんが、鹿児島県鹿児島市立鴨池小学校の小学校6年生たちに独自のボールゲームを作りながら、「ルールはなんのためにあるのか」を知力と体力を振り絞って考えさせていく番組を見ましたが、面白かった。本当に「ルールがあるからこそ、自由になれる」のです。日本相撲協会の相撲学校で上川さんに特別講師になってもらいたいですねぇ。
今度の理事長は頑張るじゃあないですか?スポーツの醍醐味は「ルールの徹底」が譲れない基本でしょう。ルールが守れないなら、ジャンケンか、コインの裏表で勝負を決めてくれといいたい。
まず、両手をつく立ち会いの徹底は当然だし、野球のボークと同じだし、大相撲の行司には部屋から完全に独立して権威を持たしたいですねぇ。ウィキベディアによると、力士同様、行司も各相撲部屋に所属する。(ただし、1958年から1973年まで、〈行司部屋〉として独立していた時期があった。)とあるが、各相撲部屋に所属させないで協会直属の行司部屋として運営することは、何らの支障もないと思うが、どうして、又、相撲部屋に所属ということになったのか。わかりません。
アマチャ相撲の行司はどんなシステムになっているのか。むしろ、アマチャの方がシステムとして公正であるような気がします。まあ、大横綱の勲章は「受けて立つ」が基本だったがそんな美学はもうないもんねぇ。
http://www.excite.co.jp/News/sports/20080914/Sanspo_SP_120080914008.html