アナログ録音

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古い書類をシュレッダーにかけたり、部屋を片づけているのですが、なかなか片づかない。CDはシュレッダーで切り刻むことが出来るけれど、
カセットテープはそうはゆかない。カセットもCDも分別ゴミとして、材質はプラスチックであるけれど、プラマークにない商品なので、「ペットボトル・プラスチック容器」で分別しないで、一般ゴミとして処理しています。
 だから、カセットテープはタイトルなんか見ないで「そのまんま」生ゴミと一緒に処分すればノープロブレムなのですが、タイトルを見ると「後ろ髪を引かれる思い」なのです。
 それで、今までチャレンジしたことがないけれど、保存して置きたいカセットをCD-Rに焼いてやろうと思い、ソースネクストのソフト『アナログ録音』を買ってしまったが、確かに便利がいい。
 だけど、パソコンのマイク端子とカセットプレイヤーのヘッドホーン端子でつないで音を取るので、高音質で調整するのが、難しい。
 しかし、SDで保存するのが、一番、安上がりで、場所も取らない。タイトーmicroSDカード、1GBが340円で買えました。1GBなら、96kbpsで、21時間も録音できますからねぇ。講演だとか、トークの録音では、この録音モードで十分です。
 ということで、大人のオモチャで遊んでいたら、なかなか思うように行かなくて、予定していた肝心の「竹内好が残したもの」のレポートがアップ出来ませんでした。
 ありゃぁ!、画像をアップしたら1720円じゃあないの、量販店では1980円でした。
 SDカードもネットの方が随分安いねぇ。問題は配達料かぁ。量販店ではポイント還元もあるから、一概にいえないけれど。本は特にそうだが、他の商品もネット販売と競争するのは大変ですねぇ。そりゃあ、薬局屋が、なんとか、ネットで販売出来るクスリ関係の品目を規制しようと躍起になっているのはわかります。
 そうだ、老母に頼まれている「にんにく卵黄」も、そろそろ、ネットで購入しなくてはいけないなぁ、リアルの薬局屋で置いているところが少ないし、あったところで、ネットと比べて高いのです。
 しかし、こうやって家計の始末ばかりやっていると、合成の誤謬ていうヤツで、マクロ経済的にみれば、景気を益々悪くして、結局自分の首を絞めることになりかねない。
 だけど、お金の余裕がない庶民はミクロ経済的な行動をするしかない。倹約・節約が一番の解なら簡単だけど、そうはゆかない。一万円なにがしかの給付金では、マクロ経済的には、美徳の浪費の需要喚起になんないでしょう。