街場の大阪論

街場の大阪論

街場の大阪論

先日、「編集集団140B」江弘毅が編集・発行人であるフリーペーパー『月刊 島民』の8号で知ったのですが、
江弘毅が月刊誌『ミーツ』の創刊20周年記念イベントとしてジュンク堂大阪本店喫茶室で江さんの新刊『街場の大阪論』をネタに現編集長・金馬由佳、休刊中の『エルマガジン』元編集長・蔵均、フリーライター永江朗が司会で江さんを中心にしたトークイベントがあり入場料500円を出して拝聴したのですが、立ち見席も出てしまう盛況でしたが、出版社、140Bの編集集団関係の内輪の連中が多かったみたい。僕が一番の長寿でしょう。ミーツ誌に長寿連載している司会の永江朗には生で拝見したことがなかったので、どんな人だろうと言う関心があったのも参加した一因でしたが、かって、「別冊 宝島 変態さんがいく」の編集に携わった永江さんの原点はここにあるんだろうと、ナットクしました。トークイベントのシメが『SMスナイパー』の休刊に桂文珍風のもの言いで歯ぎしりしていました。どうやら、『エルマガジン』の休刊より、「フェティッシュジャーナル:追悼特集──月刊雑誌SMスナイパー休刊」の方が司会者にとって、大事件だったらしい。蔵さんの発言が一番少なかったですねw。『エルマガジン』、『月刊 島民』の話をもっと聴きたかったです。
ところで、江弘毅bk1レビューを投稿しました。例の如くPOP的レビューです。タイトルは『串カツソース二度づけお断り』です。
http://www.bk1.jp/review/0000473514