嵐山・天龍寺

杖と歩行器がわかる本 歩行を守るいきいきマニュアル [ 小田木正男 ]
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昨日は老人会の付き添いで市の福祉バスをチャーターして、総勢30名のジジィ、ババと紅葉狩りに行ってまいりました。久しぶりの嵐山でしたが、さすが人気スポットで沢山の人出でしたが、押し車(歩行器)を操作しながらの天龍寺・嵐山散策はなかなか大変です。砂利道、段差、神社仏閣の境内はバリアフリーの整備そのものが構造上、景観上難しい。
特に重要文化財なら、ヘタに手をつけることが出来ないのでしょう。
老母もひやっとすることがありました。押し車を持参したのですが、バスを降りた時、スロープがあるのを確認し忘れて、押し車のハンドルを握ったら、ブレーキをかけるタイミングが外れたのか、とっとっとと後ろに下がって仰向けに転がるところでした。後ろに人がいて支えてくれて事なきを得たのですが冷や汗をかきましたよ。
それで、反省して、近々軽くて安全性に問題のない新鋭機の「千人印の歩行器」(このタイトルは僕の旧ブログ名でもあるのですがw)といった押し車をネット、アナログの店で探してみようかと思います。
天龍寺は三回ぐらい来ているのですが、この紅葉の頃はやはりいいですねぇ。
まだ、少し早かったかなぁという感じですが、この連休に嵐山あたりを散策すると、充分堪能できると思います。
でも、紅葉もよかったですが、天龍寺境内にある『篩月』の精進料理は美味しかったです。
ボリュームもあって大食いの僕も腹一杯になりました。まあ、食べ残しを僕のところに三々五々と持ってくる人がいるというのもあるけれどw。
天龍寺でも朱印をしてもらったのですが、参拝者が多いためか、手書きの朱印ではなく、女の子がハンコを押すだけ。まあ、200円と手書きの朱印の300円と違って割安なのですが、何か味気なかったです。