死の直前まで笑いがありたい。

野の花の入院案内
詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書)
野の花ホスピスだより
NHKスペシャル立花隆 思索ドキュメントがん 生と死の謎に挑むを視聴する。
がんはいのちそのものなんだとおもう。がんぼくめつなんていのちのぼくめつにならないか。
生きていること自体が癌を生む。癌化することは死ぬ力で、死に向かって生きる力でもある。
どうやら、立花さんは、抗ガン剤治療を避けるみたいですが、僕もそういう事態になったら、どうすべきか、いまだ結論が出ていない。がん幹細胞を殺せない抗ガン剤ならクオリティの面からも多少の延命を獲得したところで、五十歩百歩だと思う。癌であろうが正常であろうが、「幹細胞」は「生命」そのものでもあるわけで、自分の分身を殺すようなものでしょう。事業仕訳のように明確に仕訳して「敵」認識させることが出来ない。
キーワード:「癌化したIPS細胞」、「鳥取徳永進」、「HIF-1」、「低酸素領域」、「抗体薬」(分子標的薬)、「パスウェー」、「がん幹細胞」、「幹細胞」、
僕が一番、気になり多分生命科学の深いところまで思考が届く仮説、マイケルクラーク教授の「抗ガン剤はがん幹細胞に太刀打ち出来ない、幹細胞から分離した子孫の癌細胞を精々殺す効果しかない。がん幹細胞は、幹細胞と不即不離で生命の神秘に根源的に関わる。」とてもナットクできるのです。
参照:
http://flat.kahoku.co.jp/u/flat01/Auqv7mzcXp2YtNosQSMJ
http://mainichi.jp/life/health/news/20091117ddm013100160000c.html?link_id=RLH05
http://mainichi.jp/life/health/news/20091118ddm013100155000c.html
http://mainichi.jp/life/health/news/20091119ddm013100142000c.html
http://mainichi.jp/life/health/news/20091120ddm013100145000c.html
http://homepage3.nifty.com/nonohana/