京都・嵐山


先日、テレ朝のスーパーモーニングを見ていたら、5年前に京都嵐山の『嵐峡館』で二十人ぐらいでイトコ会を行いブログアップもしたのですが、支配人が亡くなり旅館・ホテルの再生のカリスマプロ星野さんによっって『星のや 京都』としてスタートしたんですねぇ。
でも、とても敷居が高くなった。富裕層でないと無理やなぁw。部屋にテレビを置いていない。僕も80年代はアパートにテレビを置いていなかった。でも、贅沢な隠れ里気分を味わうためにそうしたわけではありませんでした。
最低でも一泊5万円で、食事は別。
京都の観光客は直近で約年間837万人でパリは8000万人らしい。こんな敷居の高いコンセプトを一方で提示しながら、広隆寺のような留学生住宅建設計画を反対して、迷妄、迷走しないで外に積極的に開いていけば、観光客ももっと増えるんじゃあない?
イトコの一人が当時元気が良かったのに、その後、僕と同じ病気になり、去年亡くなりました。発見が早く、初期だったのに、わからないものです。
大堰川沿いで桜を愛でながらこんなジャズを聴くのもいいねぇ。
マイミクさんのスケッチコメントを紹介。

▲MARIO BIONDI & THE HIGH FIVE QUINTET "I CAN'T KEEP FROM CRYIN SOMETIMES"
High Five Quintetとヴォーカルのマリオ・ビオンディの共演盤。
ビオンディは声質がR&B寄りだが、スモーキーで悪くない。
デビュー作が10万枚売れた人。バックでHFQのルカ・マヌッツァが弾いているピアノコードを聴いて、"My Favorite Things"か? マッコイ・タイナーか? と思ってしまった(笑)。
でも、コルトレーンやマッコイのアレに比べるとサウンド全体に色彩感と熱さがある。
曲調と相まって、スリルとエロスが出ている。
タバコの煙のくすぶる地下のジャズクラブより、日差しの強い日にカフェのテラスで聞きたい。 <補記>
ヨーロッパのジャズ、特に現代フランスのジャズの紹介サイトとしては、ここがすごい。僕も時々参考にさせてもらってます。
http://ameblo.jp/irregular-time/