屁爆弾さん、記憶(2)(3)

今朝、屁爆弾さんで検索してみる。屁爆弾さんのおねぇさんの追記を読む。ちゃっんとデータ保存していらっしゃったんだ。
「返信にかえて」を読みながらid:hebaさんらしいと思いました。

屁爆弾 2007/03/23 21:00
こんばんは。松岡正剛氏の本、そんなに厚いんですか(^^;)。先日、アリストテレスの『弁論術』を再読してみようという気になったんです。最近はどんな人が読んでるのかな、と思ってグーグルで覗いてみたら松岡さんの『千夜千冊』が上位ヒットしたんですよ。うひゃああ、こんなのも読んでらっしゃるのね、って感じ。しかも読後評をひとつひとつ書き上げておいでなのがすごいですね。西鶴の本も一葉の本もありますもんね。「大山デブコ」は図書館にリクエスト本が届いてるんですが、まだ受け取りに行けてないんだ。早く読みたいんですが時間がなくて。葉っぱさんは「デブコ」を読まれました?どんな本なのか楽しみです。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20070323

そして、僕はまだ、「大山デブ子」を読んでいない。話しをズラして春川ますみについてレスしている。すぐにでも読みますよ。今日は月曜日で図書館は休みだから、暫しお待ちを…。松岡正剛の『千夜千冊』セットは寄贈されて、エル・ライブラリーの開架棚にありますよ。
◆屁爆弾 (記憶 3)2007/03/09 16:19

葉っぱさん、こんにちは。私ごときの記事に触れていただいて恐縮です。こうした問題については「自分がなぜそういうことを言いたくなるのか」というところにまである程度は自分から踏み込んで話せないと読んでくださるかたにも文意が届きにくいだろうし、私もまたそれが「根源的な見解の相違」が出る問題であればあるほど、「この人はなぜそれを言いたいのか」、「どう根源的にその問題を見ようとし、どう根源的にそこへ立ち入っているのか」というところを読み取りたいと思う読者です。だから自分なりに何か言わせてもらうときは自分もなるべくそのような示し方ができるように心がけているというだけのことで、文中にも添えたように私自身一面ちょっと「畸形的」なネジレを持つ者だけに(笑)自分の考えが一般的に間違いなく応用の効く考えであるなどとはもとより思っていないんですが、それを読んで何か言葉を出してみようと努めてくださる葉っぱさんのお気持ちが嬉しいです。ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20070309

「この人はなぜそれを言いたいのか」、「どう根源的にその問題を見ようとし、どう根源的にそこへ立ち入っているのか」
このことは僕も常に留意している。表層的なイデオロギーではなく、そのように書いてしまう、言ってしまう人の「動機」をまず知りたがる、それを支える「情動」がないと、単なる政治的な策動に過ぎないものとして、聞き流すか、床屋政談として面白がる。