乳癌検診/余命○ヶ月の花婿


入退院でバタバタしていたし、journalismのpodcastをやっと聴くことができました。今回は赤木智弘氏が「乳癌」について「科学的エビデンスがあるかどうか?」をテーマにして喋っている。
http://journalism.jp/podcast/2010/07/37.html
前立腺癌の場合は「PSA」という信頼性の高い腫瘍マーカーがあるけれど、
乳癌の場合はそんな腫瘍マーカーはないもんねぇ。
粥川準二さんが番組中にクイズを出して、「女の人で一番多いガンはなんでしょう?」
アンサーは「大腸癌」なのですが、「乳癌」は象徴性があるのでしょう。
ところで、男でも乳癌に罹ります。僕も心配したことがありますよ。
去勢療法で男性ホルモンを抑えるものだから、乳首がどうしても膨らんでくる。担当医に乳癌のリスクについて質問したことがありました。
「男でも勿論なるけれど、いまのところそんな兆候はない大丈夫ってw」
しかし、ジジィの前立腺癌はあきらめがつくけれど、
若い花婿が前立腺の「玉取手術」、「ホルモン療法」を選択せざるを得ない局面において彼はどんな物語を立ち上げるのでしょうか?
でも、乳癌、子宮癌と違って、前立腺癌の場合、20代、30代の人が罹ったということは身近に目にし、聴きもしないですねぇ。調べてみます。
http://www1.ocn.ne.jp/~miyakoda/zenrituc.htm
やはり、2,30代は殆どないみたい。まれに40代はあります。
集団検診は50代から推奨されているが、還暦を迎えた60代から急にリスクが高くなる。ジジィの病です。