戦艦大和と零戦

零戦 (学研M文庫)パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い海炭市叙景 (小学館文庫)
町内の人が先週、呉の「大和ミュージアム」に行って来たというので、
色々話を聴いたのですが、若い人達の来館者が多いみたいですねぇ。
いまだに人気スポットになっているみたい。
ところでミュージアムに陳列されていた零戦の操縦桿や、エルロン(翼)が布張りなど、疑念を生じて僕に質問するので、帰ってグーグル検索すると、沢山ヒットしてしまった。表面が布のため内側に引っ込み、肉痩せすることで補助翼表面を流れる空気の層が厚くなり、操縦力が重くなり結果的に横転性能を低下させてしまう。http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003299.html
骨組みは金属ですが、布張りで装幀しているわけですね。まるで、本の装丁みたい。http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/mekarauroko.htm#yamato
その人は呉線で移動した少年時代、列車の窓からこそっと呉港を覗こうとして怒られた記憶があるとのこと。
■零式艦上戦闘機52型甲その1
■ここまで、書いたらインターホンがなったので、玄関を開けると黒岩比佐子の『パンとペン』が届いた。早いねぇ。地元の図書館でも誰かが予約して予約棚に保管していました。アマゾンでは在庫が切れたとのことですが、bk1では大丈夫ではないの?
■佐藤恭志の『海炭市叙景』の映画は来年の1月に東寺にある「京都みなみ会館」で上映です。スゴク楽しみ。