活字と自活入院

明日、ケア入院ですが白血球が下がっているのか、多少の吐き気があり怠い。
そんな気分で手元にあった萩原魚雷の『活字と自活』を読んでいると、少し気分が良くなった。
p104の「ペソアのトランク フェルナンド・ペソア」の項で「退屈男と本の街」のブロガー退屈男君が魚雷さんのところに遊びに来て、「ある日本人とペソアについての仮説って何?」という話題で盛り上がったエピソードを紹介していた。
それで、図書館で借りて読みたくなったけれど、今日は祭日で図書館は休み。
退院してから借りてみよう。そうそう、武田徹さんが新刊を出したのですねぇ。こちらもチェック。
活字と自活不安の書ポルトガルの海―フェルナンド・ペソア詩選 (ポルトガル文学叢書 (2))絶望の書・ですペら (講談社文芸文庫)殺して忘れる社会---ゼロ年代「高度情報化」のジレンマ