断捨離

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術切りとれ、あの祈る手を---〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
抗癌剤の点滴が今日で六回目ですが、順調に身体に入れてもらった。
明日以降、段々と白血球数が下がる予定ですが、点滴しているときは「ほろ酔い気分」で悪くないのです。最初は不安でしたが、六回ともそんな心持ちでむしろ楽しんでいるところがある。点滴しながら片手で光文社新書雨宮処凛×萱野稔人の『「生きづらさ」について』を読んでいました。
二時間近くかかりますからねぇ。音楽を聴くのも良いけれど、DVDも視聴出来ます。点滴ボックスにDVDプレイヤーが用意されています。
PSAの数値は前回が11でしたが、今回は10で何とか下がっていました。
希望の数字を抱えて正月を迎えそう。
22日からケア入院ですが、年末を病室で出来るだけ楽しく過ごします。
帰宅してNHKクローズアップ現代をみる。
テーマが「断捨離」!そういえば、「断捨離」という言葉を知らなかったが、今年はもっぱら「断捨離」の一年だったと思う。
「断捨離」によって、エル・ライブラリーを元気づける点滴が「マネー変換」になればいいねぇ。
CDポップスベストセレクションを処分しようともう一度聴くと70年代、80年代、90年代と他の時代は「断捨離」出来るけれど、60年代のベストセレクションは余計に愛着がわいてしまった。
ということで「思い出のグリーン・グラス」♪

ボブ・ディラン「風に吹かれて」♪

駅ナカにある数坪の小さな本屋さんの平台で佐々木中の新刊『切りとれ、あの祈る手を---〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』がどんと積まれていたのには驚いた。未読だけど、読んでみたい。