病院の移動図書館

マル激トーク・オン・ディマンド「物への執着を捨てる「断捨離」という教え」(ゲスト:やましたひでこ氏) は、極私的には面白くタメになりました。
色んなコメントが今回のマル激にはついていて批判モードが多いが、今日も朝から片づけをしています。
同居の老母は「捨てる」ことがなかなか出来ないので、前もって許可をもらうのはダメ、「うっかりミス」で捨てちゃったとスキンヘッドをかいて誤魔化す。
一昨日はネクタイを捨てました。冠婚葬祭用以外のネクタイは必要ないからねぇ。モーニングもとうに捨てました。現在のサイズはLL、XLなので、小さいサイズも捨てる。
市の図書館でもらった廃棄本、リサイクル本はバザー提供が出来ないから保管して病院の図書室に寄付している。ちゃんとフイルム装幀しているから、病院で蔵書カードの作成をするのに便利が良いのです。
だけど、借り出した患者の人が間違って市の図書館に返却するといったミスが生じることが時たま起こります。
図書室のスペースは狭いので、ボランティアのみなさんがバックヤードに保管している蔵書と入れ替えもしているが、もっと広いスペースがあればいいと思うねぇ。
一週間に一度移動図書館で台車に本を並べて各病棟を回って「本を借りませんか?」って声かけをします。
と、ここまで書いたら病院から電話がかかりました。明日からの入院の病棟は8階。クリスマスは病院ですね。
多分、コンサートなどのイベントがあると思う。自働ピアノもあるしね。
さて、今日もダンシャリアン・モードで明日の入院準備と片づけをします。
なんとか、「商品」として生きるものはエル・ライブラリーに「喜捨」します。
昔、ホビー関係の商売をしていた友人が実利としての「商品」をゴミ化する販促が市場で求められている。付加価値をつけることが「ゴミ化」とも言えるわけです。
「ゴミ化されたアイテム」をメディアとして子供たちはコミュニケートする。大人も同じようなものでしょう。
商品からゴミは不連続どころか連続している。さて、これは商品か?ゴミか?結構難しい。