照柿

照柿

照柿

病院の図書室にあった高村薫の『照柿」を読んでいる。高村薫の小説は殆ど読んでいるし、『照柿』も読んでいるはずなのに、思い出さない。読み忘れたのですねぇ。照柿の色で書いてみます。高村薫の小説はとても硬質でありながら、情が溶ける。その微妙なゴツゴツ感が何かを内から露呈さす。!(◎_◎;)ありゃ、照柿色になっていないねぇ。勘弁。