中身よりこれ？／MBOで上場廃止

お仕事です! (5) (Big spirits comics special)

sweet (スウィート) 2011年 03月号 [雑誌]

春めいた陽気だったし思い切ってコロコロ車に乗せて、昨日地元のゲーム屋さんからもらった柴門ふみのお仕事変形コミックなど１５キロは軽く超える重量に辟易しながらやっとこさ天満橋に参りました。さっそくエル・ライブラリーに寄贈。
帰りにゲーム屋さんの前を通るとコミックがまだありましたねぇ。頂戴いたす。５０冊ぐらいかなぁ。
地元の図書館に寄ると顔なじみのスタッフが３月８日にリサイクル本フェアをやるからとチラシをくれた。
僕の本棚はそんなリサイクル本、廃棄本で段々と埋っていっている。
ちゃんと商品として流通するものは、寄贈であれ売本であれ、原則処分することが増えて来ている。「ヒアアフター」に持ち込むことが出来ないもんね。クリントさん＼(^o^)／
でも、この世は重力があるから本ってチャリンコ、電車で運ぶとウンザリするほどハード☆〜（ゝ。∂）、疲れた（ーー；）
つくづく思う事は、中身より「運び」「通信」の方がコストがかかるといった身も蓋もない現実。
昨日でしたが、毎日新聞に大きく絶好調の宝島社の蓮見清一社長が取り上げられていましたが、「附録」で商売をしているもんね。
とは言っても『sweet』は爺ィも思わず手が伸びたことがありました。
去年の幻冬舎の見城徹もそうだったが、「TSUTAYA」のCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の増田宗昭社長はMBO(経営陣が参画する自社買収)に踏み切りましたね。
上場で株主の顔色を伺いながらモタモタするよりも非上場で思い切りスピード感を持って「お仕事」をやりたいのでしょう。まあ頑張って下さい。