うつ病の指標を発見/採血

うつ病は誰でも発症する可能性がある。問題は早期発見で診断がなかなか難しいということです。
通常は身体的症状に合わせて腰痛だから整形外科とか、眠れないからと街の内科医とかなどで受診するのが当たり前で、単なる疲れとか、更年期障害とかでやり過ごし、心療内科で診断することを思いつかないことが殆どでしょう。
採血、レントゲンを撮ってうつ病の診断は考えられなかった。問診によって判断するしかなかったでしょう。
だけど、このニュースによると血液検査で「うつ病の指標」が判断できるとしたら画期的ですねぇ。

うつと自殺 (集英社新書)

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ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson

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先日も採血をしましたが、又、一回目失敗して左腕の注射痕(刺したまま、血液を取り出すどころか注射針も抜けなくなったのです。急遽、採血名人が交替して事なきを得ました。)が残ったままで内出血している。
十日ぐらい痕が消えるのがかかるでしょう。
採血名人に右腕で採血したが簡単でした。
「どうして右腕で取らなかったんだろう?」
「彼女は最初に右腕を見て、いつもどちらで採血しているのですか?と訊いてきた」
僕は鶴田浩二ではないけれど、右も左も真っ暗闇で、その都度都度、アナタ方の判断に任せる。
自分のポイントで右か左か決断して採血して下さいって丸投げしたわけです。
そしたら、左を選択したわけw。
「だって、僕は素人であなた方は玄人だから、やりやすいポイントで採血すればいいのです。」
まあ、鶴田浩二を彼女は知らなかったけれどねぇ。
それにしても、一回目で成功する確率は大体50%ぐらいで、
採血に関して手技のスキルに差があり過ぎる。
名人、達人に当たる確率が少ない。本当にしみじみと思います。
おそらく名人はこの採血ルームの責任者だと思うけれど、
日々採血だけやっている看護師さんたちはもっともっとスキルアップしてもらいたい。
『ねじ子のヒミツ手技』はそんな医療従事者のためのねじ子先生が代表的な医療手技をマンガで楽しく、解説した優れものです。
どうか、勉強してください。一頁目は採血の章です。