かような番組が好きなのは「大衆の原像？」

追記：よく考えればスキの多い橋下徹の言動なんだど…。阪神タイガースの解説者の面々と同じように細かい分析より大雑把なワンポイントの引きだもんねぇ。単純明快さに疑問符をふるシリアスな視点が「大衆の原像？」にあれば、僕も文句なく大衆の一員です。赤川次郎は僕より年上だとおもったが、まだ若かったんですねぇ。デビューが早かったんだ。なんか半世紀近くも現役で頑張っている感がありました。でもかような政治的言説にはびっくり、新鮮です。確かに口パックを監視しているえらいさん達は「君が代」歌っていない蓋然性が高い。僕は結構この歌が好きだから大きな声で歌うかしれないが、強制は嫌！歌わないで監視している面々に「何故歌わないのか」と文句を言うかもしれないｗ。こういう文句は理にかなっている。歌うことを強制しているお前らがどうして歌わないのか？どうも大昔から非国民を声高に言い募る面々が一番非国民っていうパラドックスがあるよねぇ。本当の愛国者は寡黙でしょう。寡黙であるけれど思考停止しない大衆の一員でありたいものです。藤沢周平に登場する男も女もそんな自立する大衆の断念と倫理の微妙なバランスの立ち位置がある。そんな魅力的な生き方にシンクロして『時雨とき』を読んでいる。
◆全文表示 | 橋下市長に「価値観押しつけるな」 赤川次郎氏が朝日「声」欄で批判 : J-CASTニュース
主治医のがん治療の診察時に薬剤など新しい攻撃的処方をする場合、確立論的に３０%~40%ぐらいの言い方を行い、当然１００％なんて言い方をしない。僕の中に５０％なら御の字だと思っているところがる。大体プラセボ（偽薬）効果は３０％でしょう。
赤木智弘の記事ジョルダンニュースを読んでいて、霊能者や占い師のお仕事は患者で言えば被験者の免疫力をアップさせることでしょう。相手を貶めて泣かせるなんてとんでもない。もし相手を批判するなら赤木さんを始めとしたルポライター、ジャナーナリスト達に登場してもらえば良い。科学的エビデンスって科学の限界に対して謙虚さをベースにした診断であって、絶対を声高に主張する傲慢さではない。ゴールデンタイムの民放はスポーツ中継番組を除いて殆ど視聴しないが、こんなにも酷い状況になっているのかと唖然としました。
◆http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/2012/03/post_142.html