内田樹/街場のサムライ

“内田樹ブログ”
『街場の現代思想』(NTT出版)っていかにも内田樹らしいタイトルのつけかたです。田口久美子が『書店風雲録』で書いていたように池袋のリブロ店は「街場のポスト・モダン」みたいなところだったらしいが、内田さんは左手にレヴイナス、右手に古武道とその守備範囲の広さに、柔軟さにぼくの指針となる現代思想家の一人です。彼の身体そのものが、ポストモダンな動くネット本屋さんみたい。でも、宮台真司とは合わないのですよね。
#『女は何を欲望するか』#『子供は判ってくれない』#『「おじさん」的思考』
#『ためらいの倫理学』
ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫)疲れすぎて眠れぬ夜のために女は何を欲望するか?「おじさん」的思考子どもは判ってくれない