辺見庸

抵抗論―国家からの自由へいま、抗暴のときに永遠の不服従のために
◆メイン・ストリートで長嶋茂雄脳梗塞で倒れ、長嶋japanの野球は監督不在で金メダルを逸し、最強のプロ集団でも、責任所在明確な戦術、戦略がないと、戦いは個人的なスキルが高度なものであっても、そのピースの当てはめの知恵が欠けると勝利はムツカシイと改めて思いましたが、それにしても、必ず報道は長嶋を冠としたジャパンであって、長嶋の人気のほどに驚いてしまう。しかし、そんな構造なので、某週刊誌に“「オカルトチーム」と化した「長嶋ジャパン」”と揶揄されてしまうのだろうなぁ…。今年の3月14日、新潟市民芸術文化会館で公演中に倒れた辺見庸(1944〜)も脳梗塞だと言う。その後の病状は如何なのであろうか?長嶋さんの報道は沢山、耳にしたが、辺見さんの報道は寡聞にして聞かない。誰か教えて欲しいものです。
マイケル・ムーアの『華氏911』の映画鑑賞出来たのであろうか?この六ヶ月近く、イラクを中心にした世界情勢は揺れ動いており、かようなおり、辺見庸オピニオンリーダーとしての役割は大きかったはずなので、返す返すも、残念である。栗本慎一郎(1941〜)も脳梗塞で倒れて、『脳梗塞 糖尿病を救う ミミズの酵素』なんていう本を書いているが、日々、降圧剤、コレステロール降下剤を飲んでいる身には他人事ではない。でも、あまりに腹立たしい政治状況では、怒りを抑えて、宥めて、怒らないでいることはムツカシイ。そう言えば、旧ブログ“葉っぱがアフォード♪阿呆ダンス”を始めたのは、三月下旬で、辺見庸が倒れたというニュースが無意識にブログをやってみようかという切っ掛けになったかもしれない。このブログがどれぐらい続くか、わからないが、出来るだけ、長く続けたいものです。それによって、辺見庸も元気になるような気がします。まあ、ぼくの独りよがりな願いですけれど、同年として、エールを送ります。そう言えば、若い西城秀樹さんも去年、脳梗塞で倒れたのですね、もう回復したみたいですが…。