2004-10-09 舟越桂/濃密な沈黙 アート ぼくの周辺に桂ファンは多いのに、展覧会に行きそびれている。タイミング良く、情報が入らない。ここに書いて発信しておくと、備忘録にもなるし、親切な人が適当な時期に関西地区で展覧会がありますよと、教えてくれるかもしれない。ぼくが舟越さんを知ったのは、本の挿画を通してです。天童荒太『永遠の仔』、大江健三郎『二百年の子供』、須賀敦子『遠い朝の本たち』、『コルシア書店の仲間たち』の表紙でお目にかかったのです。その木彫りの不思議な感触を思いやることが出来ましたが、実物をこの目で見て見たいものです。見た後で、このブログを更新改定したいと思います。予告編といったところか…。 『水のゆくえ』 『言葉の降る森』 『立ちつくす山』