三色スミレのお花畑から花盗人

tatarさんのブログに雑誌『大航海 55号』(まだ手に入れていません)の
特集“現代日本思想”の地図目次がアップされていたので、そのまんま、コピペ(花盗人)させてもらいました。

No.55 2005年 特集 現代日本思想地図
東浩紀 人間はいかに人間たりうるか 平田和久
小熊英二 近代日本の空間認識と「アジア」の相克 丸川哲史
斎藤環 若者文化の精神分析 鵜飼大介
福田和也 保守派論客のもう一つの相貌 藤本龍児
斎藤孝 身体文化と近代性 兵藤裕己
宮台真司 生におけるリベラリズム 仲正昌樹
大澤真幸 理想と現実の対立の向こうへ 北田暁大
大塚英志 現代思想会最強の「いちびりスト」 荷宮和子
浅田彰 「知」への切断と介入 安藤礼二
金子勝 ネオ・ポランニアンがポランニーを超える可能性は? 山下範久
村上春樹/村上 龍 W村上の問題圏 加藤弘一
中沢新一 地上に一つの「場所」を 安藤礼二
姜尚中 「共同の家」までの道程 黒宮一太
佐伯啓思 「社会科学」の欺瞞と陥穽を超えて 佐藤一進
鷲田清一 アクチュアリティと向き合う哲学者 成美弘至
上野千鶴子 時代を作ったフェミニズムの騎手 千田有紀
加藤典洋 追悼のナショナリズム 仲正昌樹
岩井克人 人類学化する資本主義論 山下範久
藤森照信 建築の知的レミニセンス 山下想太郎
柄谷行人 「意味」に憑かれて 安藤礼二
宮崎駿 「出来のいい娯楽作品」の根底にあるもの 荷宮和子
西部邁 保守思想の存在理由 佐藤一進
荒川修作 実践的夢想家がめざす可能な未来 渡部桃子
西尾幹二 アイロニーナショナリズム 仲正昌樹
大航海インタビュー 岸田秀×三浦雅士
靖国問題精神分析
岸田唯幻論にとって首相の靖国参拝は是か非か? 国家と宗教の虚妄を剥ぐ激論三時間!
Welcome to SHINSHOKAN:大航海

三浦雅士さんのマッピングを尊重しますが、僕的に勝手な妄想追記をして見ました。
内田樹 「他者と死者」身体を巡って 前田英樹
武田徹 「ジャーナリズムの信頼性」 鶴見俊輔
保坂和志 「小説の自由」飛び続ける 高橋源一郎
茂木健一郎 「脳と創造性」クオリアとは 養老孟司
森岡正博 「生命学」とは何なのか 池田晶子
大江健三郎 「平成天皇戦後民主主義」 島田雅彦
というわけです。編集ごっことしてお許し下さい。併記してみると、対談でも面白いですね、