久世番子の本屋さん

 さわこさんのカテゴリーなのですが、僕も時々MANGAで登場します。ある人からメールで書店の内幕を描いたマンガ『暴れん坊本屋さん』のことを知りました。久世番子って言う漫画家で、某取次に取材で訪れる予定とのこと、月刊『ウィング』に連載を書くらしいですね、さっそくbk1で検索したら、発売されたばかりなのに、トラックバックが多数寄せられている。これらのトラバされたブログを読むと中々面白そう。動物のお医者さんとか、おたんこナースとか、お仕事をネタにしたマンガってヒットしますね。連日、業界ネタの「再販問題」について書きましたが、本屋さんでお仕事をしたことのない人は理解するのに概略でも捉まえるのは難しかったと思います。時々ヘンな業界用語も使いましたから、まず本屋さんの実態はどうなっているんだろう、そんなイメージ体験にはこのマンガはいいかも知れません。

暴れん坊本屋さん 1
久世 番子著
新書館 (2005.10)
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