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kuriyamakouji2006-09-18

 画像はうたかたの日々のソネさんの『持続可能な福祉社会』広井良典著のレビューのためのワンシートをちょと拝借したのです。すごくわかりやすいですね、さて、問題はどうやってお金を工面するかです。経済学者と協力してもらいたいですね、山形浩生訳、ポール・クルーグマンの『クルーグマン教授の経済学入門』によれば、僕たちの暮らしをよりよくするために経済学が出来ることは、?生産性、?所得分配、?失業をバランスよくコントロールすることらしいですが、果たして小さな政府で出来得るか、恐らく、大きな政府になったり、小さな政府になったり、変幻自在が要求されるし、単に一国だけの経済政策でも難しいでしょう。だから、問題が起きた時にしかやりようがない対処療法の優先順位になってしまうのでしょうか。
持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)クルーグマン教授の経済入門 (日経ビジネス人文庫)経済学という教養所有と国家のゆくえ (NHKブックス)