施餓鬼法要

 一昨日は、高槻からバスに乗って、神峯山寺(がぶさんじ)まで、お参りしました。もっと登れば、ポンポン山に行けます。
 久しぶりの歩きなので汗だくになりました。施餓鬼法要があったのですが、殆どの善男善女は車ですね、交通のアクセスが自宅からでは、電車、バス、又、バスの乗り換えで、淀川を挟んで向こう岸なのに、大阪、京都へは電車で一本なのに、淀川を横断するアクセスは公共交通では便利が悪い。
 でも、境内は涼しかったですね。偶には里山の風景に接するのもいいです。施餓鬼法要の待ち番号は201番でしたが、檀家って結構多いのですね。二時間近く待ちました。法名、施主の名前を読み上げ、一回ずつお経を唱えつつ回向するわけで、朝早くから夕刻まで、途切れることなくお経が唱えられるのです。法名、施主の名前にはふりがなを振っていないので、お坊さんが、確認しながら「これでよろしいか?」って訊かれるのですが、僕の名前はともかくも、先祖代々の法名のよみを覚えていないわけですよ、次回からは学習して恥をかかないようにしなければいけないですね(笑)。
 帰りには粗供養の駄菓子諸々をもらいました。合掌。