まずは、ほっと、

 お袋の圧迫骨折もそんなにヒドイものではなくて、絶対安静しなくてもいいし、入院もしなくていいことになりました。
 まずは、ほっとです。元旦に行ったK病院では先生が絶対安静と言ったもんだから、お袋は落ち込んで、男の僕に介護されることに気をやんで(僕は気にしていないけれどw)、入院して安静と言うことも考えていたのです。
 でも、今日、別の総合病院でMRIの検査をしたら、年末に転倒したことによる腰椎ですか、一本だけ圧迫骨折していることが発見して、写真でその部位を見ると、お袋は原因がはっきりしてことで、安心したのか、又、実感で、この部分だけワンポイントで、痛めている(年末の転倒で)と、自分のイメージとぴったりだったためなのか、先生に対する信頼度が増したのでしょう。
 オマケにK病院の先生と違って、絶対安静する必要はない、トイレも一人で行くとよいし、動けばいい、ただ、痛めた部分をコルセットして、固定すればよいとの自信満々の診断で、急に元気が出て、入るときは僕が車椅子を押したのに、帰りはいらないと、杖を軽々と持って歩きました。
 痛み止めのクスリについてもK病院の先生と違って、お袋が痛み止めのクスリを処方してくれと言ったら、処方してあげます。その前にお袋はK病院で処方してくれたクスリは良く効いて痛みが少なくなった。あのクスリをとリクエストしたわけです。その先生のレスが良かった。
 「ヒドイ骨折なら、痛み止めのクスリを飲んでも効かない、効いたからにはヒドクないと言うことです。」
 「クスリは必要ないと思うが、お望みなら処方します。」
って。
 こういう先生は僕も信頼出来ますね。それで、お袋は元気になったわけ。
 本当に気分で、ころりと変わるから参りました(笑)。