くじけないで、アップルを囓る

くじけないで
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

小倉さんの報道番組を見ていたら一人暮らしの98歳の柴田トヨさんが書いた詩集『くじけないで』が紹介されていた。5万部も売れていると言う。
彼女は「くじけないで」を番組中、朗読したが、思わず引き込まれてしまった。
息子さんが、もう「詩を書くのをやめれば」と母親の身体を気遣っていたが、
「書きつづける」とのこと。
93歳の僕の老母も日記と俳句は書きつづけているが、「書くこと」はつくづく大事だと思いました。
勿論、ケータイ、パソコンではなく「手書き」です。
ただ、身近に電子辞書は置いています。拡大機能があるからねぇ。
本日、ipadが発売。ジジババ通りの巣鴨で通りすがりのジジババにインタビューしてipadの操作性を訊いていましたが、オジサンも近場の量販店によってタッチしてみよう。
本格的には心斎橋のセンターで触ってみよう。
双風舎さんが、電子書籍にマッチしたジャンル?と書いていたが意外と詩集『くじけない』は最適かもしれない。勿論、朗読もしてもらう。
参照:http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2010/05/post-3aa8.html
★個人的には医療電子カルテなんかいいねぇ。カルテ開示はやっかいだし、適宜に読めない。病院側の了承をもらって診断データを僕のipadで一覧できるようにする。レントゲン写真、画像なども取り込む。有料でも結構な受容があると思う。
あれぇ、今気がついたのですが、ジュンク堂大阪本店で 佐々木俊尚さんトークライブ『電子書籍の衝撃』刊行記念(6月19日土曜日 13時開始)があるんだ。
さっそく、電話したら、とうに「満員御礼」でした。そりゃあそうでしょう。三階の喫茶室では、精々定員は40名ぐらいなので、ムリもない。昼間なので、とりあえず、喫茶室廻りをウロウロしてキャンセル待ちか、紛れ込むかなんとか方策を考えますか、電話でそんな不遜なことを言ったら笑われました。
でもねぇ、現場に行けばなんとかなるかもしれない。世の出来事はそんなものです。これも「偶有性」。
http://www.junkudo.co.jp/mobile/m_talk-osakahonten.html?