水無月の大祓式


地元の神社で夏越の大祓をしてもらう。
【茅の輪くぐり】の神事を行うのです。

神代の昔須佐之男命は、蘇民将来に一夜の宿を借りて厚いもてなしを受けたお礼に、茅で作った輪をお授けになりました。「茅の輪」には疫病を祓い除ける力があり、そのお陰で蘇民将来の家族は末永く栄えることができました。以来、疫病が流行すると、人々は「蘇民将来の子孫なり」と口々に唱え、「茅の輪」を身に着けるようになったといわれています。

野中広務×辛淑玉の『差別と日本人』を読了。
お二人の語りによって当事者性と「家族」、「地域」、「この国」、「政治」にまみれながら「闘う姿」が浮かび上がる。

差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)

差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)