情報メモ

「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1)脳と心―クオリアをめぐる脳科学者と精神科医の対話大澤真幸THINKING「O」第4号大澤真幸THINKING「O」第5号
◆「週刊現代 10/2」の大特集「医者 看護師 ベテラン事務員が明かす患者にとても言えない「病院の真実」を読む。p188から引用・

 たとえば、がんなどで大きな病院に入院した患者さんに対して、国から出る医療費は厚生労働省により上限が決められていて、それを越える分は病院に負担になってしまいます。したがって、抗がん剤治療やMRI、CTといった検査関係などは、入院中に何度も行うと、医療費の上限を超えて、赤字になってしまう。一方、外来で抗がん剤治療や検査を行う場合は、その度に医療費が請求できる。
 つまり病院にとっては入院せずに、抗がん剤治療や検査のために通院する患者が“おいしい患者”と言えるでしょう。がん患者でも3週間ほどの入院で退院させてしまい、あとは通院して抗がん剤治療をするケースが多くなったいるのは、そのような理由からなのです。また最近、点滴外来センターなどができているのも同様の意味があるのでしょう。

成る程ねぇ。従来、抗がん剤投与は入院でやっていたのに、通院にシフトしたのはこんな事情もからんでいたんだ。だけど、逆にケア入院がシステム化した。
ところで同じページで、それよりもっと“おいしい”のが、人工透析だという。

 人工透析は患者負担が年1万円くらいですが、保険から支払われる医療費は年間500万円くらいなので、これをやっていたら病院は食いっぱぐれがない。人工透析の患者を50〜100人つかまえたら病院は安泰だと言われています。

今回、通院の抗がん剤投与は3割負担で43980円を払いました。
◆9月22日から又、一週間ほどケア入院なので、思うように更新できないと思うので、前倒しで情報記事としてアップ!
こうしておけば、iphoneで病床視聴が簡単ですから。
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大澤真幸の対談集「〇」の辻井喬茂木健一郎のナンバーも病室で読んでみたいが、まずは『脳と心』をじっくり読むとしよう。「企業買収」の新潮新書はとみきちさんがかかわったみたいですので、読んでみたい。円高メリットで日本側から仕掛けて海外の企業買収の選択肢もあるわけです。円安だけが国民的コンセンサンスではない。個人的には勿論、この国で老後を生き続けるしかないジジィとしては円安が大歓迎です。
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