「安心・安全」の地は？

（大阪府枚方市の元副市長で、談合事件で検察に冤罪逮捕された小堀隆恒氏の、無罪判決を勝ち取るまで。）
こちらの動画を視聴すると、唖然です。
（２）http://www.youtube.com/watch?v=8pXD3L2Jstw&feature=channel
（３）http://www.youtube.com/watch?v=9yd_TEP06lE&feature=channel
（４）http://www.youtube.com/watch?v=oVh5NTw3xIY&NR=1
（５）http://www.youtube.com/watch?v=ZmY5VXX8B0I
（６）http://www.youtube.com/watch?v=bLE0kA6yM0I
（７）http://www.youtube.com/watch?v=abRUbGlRUkY&NR=1
♪可視化でストップ！違法な取調べ 第2部「枚方談合事件」 - YouTube
防犯、ゴミ減量推進員とか地域で自弁でボランティア活動をしているお年寄りたちにとって、警察、検察がこんな取り調べをやって信頼性をそこなうなんて、唖然です。「真実は一つ」です。「世間ではない」。民事はともかく、刑事では特に日本の刑事訴訟法では「取引」は認められていない。それが原則でしょう。
こんな捜査なら、おちおち市民生活が送れない。
病院が一番、「安全・安心」かもしれない。院内感染の怖れががあるけれどｗ、
でも、小堀さんは、前立腺肥大で取調中に出血したのに、ちゃんと手当をしてもらえなかったらしい。せめて、服用しているクスリぐらいは許可して欲しいねぇ。
これから淀川沿いのサイクリングロードをママチャリで走り、ダンボール一箱つめた古本・リサイクル本を病院の図書室に寄贈します。僕自身の入院生活のための補充の意味もある。

一部リスト公開
（１）ビアトリクス・ポターの生涯　（２）風俗の人々　（３）河出書房『日本文学全集』　（３）浅田次郎『輪違屋糸里』（４）スティーブン・キング『デスペレーション』　（５）ダニエル・キイス『眠り姫』他、
小さな病院図書室ですが、それでも借り出しが一日、５０冊近くあるのではないか。

日本文学全集〈第40〉大岡昇平 (1971年)