病院の寄贈本

古道具 中野商店 (新潮文庫)男性自身 困った人たち (新潮文庫)流転の海 第1部 (新潮文庫)少年計数機 池袋ウエストゲートパークII (文春文庫)ぼくが世の中に学んだこと (岩波現代文庫)日本幻論 (新潮文庫)日韓いがみあいの精神分析 (中公文庫)日付変更線 (幻冬舎文庫)修羅の棋士―実録裏将棋界 (幻冬舎アウトロー文庫)佐高信の反骨哲学―魯迅に学ぶ批判精神 (徳間文庫)月山百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)わかもとの知恵ナラタージュ駆込寺蔭始末回想 開高健 (PHP文庫)オモロイやつら (文春新書)
明日、寄贈本を持って抗がん剤の通院点滴の予定です。
病院だから健康、病気、医療問題に関する本を寄贈したいけれど何故か病院図書室に並ぶ確率が少ないみたい。
一応ボランティアのみなさん、職員たちがミーティングして図書登録を決めているみたい。その条件が市中の図書館より厳しいのです。蔵書に比例して棚のキャパが小さいというのもあるけれど、上にアップした本は多分受け入れてくれるのではないかと予想した僕なりのセレクトですね。病気ネタよりエンターテイメントが歓迎される。いまだに赤川次郎が人気。エル・ライブラリーにも赤川次郎が大量に寄贈されていた。
谷沢永一さんが亡くなりましたねえ。
『回想 開高健』も寄贈しよう。
今、竹本浩三『オモロイやつら』を読んでいるが、オモロイ!
西川きよし・ヘレン★花菱アチャコ今いくよ・くるよ藤田まことトニー谷宮川大助・花子人生幸朗桂文珍笑福亭鶴瓶伴淳三郎レツゴー三匹林正之助吉本せい
作者の筆力には脱帽です。登場するキャラのユニークさと相乗効果でとてオモロイ新書に仕上がっている。
病院文庫に寄贈しよう。
間違いなく免疫力がアップするねぇ。