失敗学そして、非現実的な夢想家であること

失敗学 (図解雑学)

昨夜は町内会で集会所の耐震設計建て替え問題が議題の中心となりました。見積もりでは約２５００万円。自治会員の世帯数は６００世帯。集会所の建物の権利関係が詳細にはわからないけれど、集会所を担保に銀行から融資してもらって、後で長期ローンで自治会費からゆっくりと返してゆくという段取りが取れないわけですよ。まず、お金を集めなくてはならない。その計画と実行にはいくつものハードルがある。近々住民説明会が継続的に開かれる。何とか良いカタチで「建て替え問題」が着地することを願っています。
だから、朝早く目が覚めたということでもないのですが、朝一に毎日新聞の日曜日版「時代の風」を読む。
追々ネットでもアップされるけれど、最新のものはまだです。
加藤陽子の筆になるもので「原発事故失敗生かすには」というタイトル。
事故調査・検証委員会の委員長畑村洋太郎にエールを送っている。
なるほど、「失敗学」と「歴史学」とは目指すところは同じなんですね。
集会所の建て替えも失敗しないで、地域コミュニティがより良く駆動して未来につながって欲しい。
追記：http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001925.php
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http://news.nifty.com/cs/entame/moviedetail/cnmtoday-N0032987/1.htm