急展開いい兆候
尿意のため目が覚めて尿瓶に向かったが、今までは水流を途中で一時停止出来なかったのに何と今回は出来るようになった。
寝る前に病院から借りた堀江敏幸の『ゼラニウム』収載の「砂の森」での水に反応する猫、その愛猫にシンクロして将来は水流力学の研究者になりたいベアトリス、橋のたもとに浮かぶ係留された平底船の中に「書店」があって、ジャック・ドゥラマンの「鳥たちはなぜ歌うのか」を私は購入する。他の短編も水に関するものが多い。巻頭の「薔薇のある墓地」も街の空に浮かぶ水道橋が印象的である。というわけで、水のイメージで囲繞されて和手品の水芸(テレビでやっていました)にも…、
そんで、ひょっとして一時停止の芸が復活したのか、万歳ですよ。
- 作者: 堀江敏幸
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/09/22
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しかし、退院証明書を見ていたら傷病名欄には「前立腺癌、前立腺肥大症」とある。どっちやねぇと突込みをいれたくなるけれど、
正確には「前立腺癌」なんだろう、今回の内視鏡の手術はあくまで「前立腺肥大」に特化して行い一部がん細胞を削り取らなくを得なくなったという理解でいいのか?27日の診察には先生に質問しよう。そして肥大に特化するならばこれから再帰的に削り取ることもできるのではないか?
「転帰」の欄には(1)治癒(2)治癒に近い状態(寛解状態を含む)(3)その他、があるのですが、
先生は(3)にチェックをいれている。その他の内容も知りたい。
削り取った細胞の癌化比率も訊くとします。