老人性白内障


先日ETV特集吉本隆明講演のドキュメントがあり、
コーディネーターの糸井重里が読書灯の調整を行っていたが、
吉本さんも老人性白内障を患っていた。
内視鏡の手術しなかったのかと、
すればよかったのに…、と思ったが、僕も進化しているみたい。
去年、メガネ屋チェーンで調整したのに、前とほとんど変わらない。
取り替えなくても良かった、無駄遣いになりました。
光線の加減か、メガネを外したほうがパソコンでは入力しやすい。
今、メガネを外している。
問題は読書です。文庫本の活字が厳しい。
病院のベットでは照明度、位置なんどいくら工夫しても
快適な読書が出来ない。ベットの下からライトが当たるようにすればベターだと思うが、
テレビと読書灯が一体になっているからライトは上からなんです。
下からのスポットというわけにはいかないかなぁ、量販店にそんなライトがないか探してみよう。
廊下側の足もとの位置が明るいのですが、そちら側に電源を取れない。
全部頭の位置ですからねぇ。
それでも、僕は頭と足の位置を逆転してベットメーキングしていました。
毎回、色んなレイアウトの工夫をしている。
ああでもない、こうでもないと、病室内のインテリア(新聞のチラシで折り紙して大小のボックスを作り、退院時に捨てる)も工夫。
抗がん剤点滴が順調に経緯すれば、様子をみて内視鏡の手術をするつもりだが、
さて、どうなるか?
京阪樟葉駅に降り立つと「ビッグイシュー」の販売員のN君が元気に立っていた。
今、。退院したところ、
オレ、去年と比べて10キロ減で、体重が70キロ割れになったよ。N君はどうなんだ。
100キロです。身長が160センチ。
わぁー! ヤバイよ、30キロは減らさないとw