2005-03-20から1日間の記事一覧

オウムサリン

1995年3月20日、あれから十周年です。何がどのように検証されたのか、意欲的に継続して報道し続けているのは森達也さんぐらいか、『武田徹オンライン日記3/19』には自省を込めてサリンについてカキコしています。参照:うたかたの日々 ★本日のア…

新刊・近刊情報◆『アホウドリの糞で出来た国』◆茂木健一郎著『脳と創造性』◆スラヴォィ・ジジェク著『ジジェク自身によるジジェク』◆長谷川宏訳ヘーゲル『自然哲学』

茂木健一郎 クオリア日記: 『脳と創造性』発売 ◆内田樹×橋本治の対談集『仏滅の日にアンチョビを』がちくまプリマー新書?として今夏出版されるらしい。笑える、楽しめる、そして考えさしてくれるお二人さんなので、どんな本になるのか、わくわくもの。でも…

中井久夫

◆中井久夫の 『清陰星雨』(みすず書房)は好きな本です。本書の「文化変容の波頭ー米国で続発する大量殺人の背景ー」で、犯罪を犯すかどうかを決めるのは「踏み越え」(transgression)が一番大きな因子で、南北戦争から第二次世界大戦までは…

降り積もれば…

“Tohruさん”は某大学の社会学の先生なんですが、ブログ“降り積もれば”はとても楽しいコラムを書いてくださっている。3/19の『領土ナショナリズム』と言った時事問題にも言及していますが、竹島(独島)問題での落としどころとして「International M…