27日に４回目入院

２１日に通院で抗がん剤の点滴を行いましたが、珍しく食欲が減退しました。
昨日はパン、パスタ、蕎麦と三食とも麺類だったのに、夜に嘔吐気味で調子が悪かったです。
点滴の帰りに図書館で借りた海堂尊の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読みながら、抗がん剤投与に至る観察記録表記をデザインして、気を紛らわせていたら多少、気分が良くなりました。
少しずつ、抗がん剤のダメージが蓄積し始めているのでしょうか？
僕の体表面積は大きく、一回の点滴量が125mgなのです。通常は70mgみたい。
なんとか現段階での「観察記録」が完成しました。
入院すると、担当看護士は二交代制なので、入れ替わり立ち替わりなので、
この観察一覧表を何枚かプリントアウトして担当医もしくは看護士に貰ってもらう予定です。
時々患者として情報チェックの付き合わせをしないと、うっかりして例えば３ヶ月に一度のホルモン注射の予約を入れるのを忘れたりしますからねぇ。
ところで、この海堂尊の「病院小説」ですか、初めて読み始めたが面白いですねぇ。
お世話になっている大学附属病院もヘリポートがあるけれど、まだヘリコプターにお目にかかっていない。