2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「hitory」が生き生きと浮かび上がる。

ミクシィでshohojiさんが紹介していた「黒川創・加藤典洋・鶴見俊輔著『日米交換船』」の原田さんのレビューを読みました。小熊英二・上野千鶴子・鶴見俊輔著『戦争が遺したもの』からつながる本みたいですが、是非とも読みたいです。原田さんは結語にこう書…

ドキュメンタリーの伝道師からw

しかし、予感があったのでしょうか、最近、『水没モード』になっていましたが、本当に中国の彼方から『水没』がやってきた!実は、さっきまでこの映画のことは知らなかったのです。 チロサさんが、奥に潜り込んでしまったドキュメント映画『ルート181』の…

他者に魅了される度胸

◆竹信悦夫の『ワンコイン悦楽堂』をダラダラと読んでいたら(高橋源一郎×内田樹の対談を初め頃読んで、前後つまみ食いで行きつ戻りつ読んでいるのです)、37番の『知ることを拒否する姿勢は正当化されうるか』エントリーでピッキングされている本は宮下マ…

吉田修一/ひなた水

僕は女性誌『JJ』を立ち読みも歯医者、床屋の待合室でも、読んだことがないのですが、吉田修一は『JJ』を発表舞台に一皮も二皮も剥けたのでしょうか。でも僕的にはパークライフを含めた以前の作品の方が大好きなのです。 この小説は、おずおずと、いつの…

綿毛は舞う

空へ水へ

いまだに持続しているのだなぁ…、

長崎俊一監督の『闇打つ心臓』がミクシィの保坂和志コミュニティで話題になっているのですが、今日の夜、渋谷のシネ・アミューズでオールナイトイベントがあるのですね。まあ、遠くて行けませんが、保坂さんのHPでエッセー『長崎俊一のこと』という記事が…

ロボットの目

今日のエントリーで下記のURLがリンクされていたので、なんだろろうなぁ…、とクリックしたら、何と、ライブドアのファイナンスであった。ロボット検索だと思うが、投資情報では様々な情報を集めるのですね、ノイズであっても何らかの参照になる。グーグル…

春なのに…、

社会経済生産性本部によると、今年の新入社員の特徴は『ブログ型』なんですって、わかったようで、わからない。それより、『IT型』か、『Web2.0型』で分類した方がいいんじゃあないの…。余計、わからなくなるかもしれませんなぁ…。 http://www.mainichi…

榎本香菜子の新作

テンプレートとエントリーにアップした画像は榎本香菜子の春の新作です。