アート

細見美術館

今日は久しぶりに新聞屋からもらった細見美術館で開かれている「京都と江戸」展を見るべく京都に出かける。細見美術館は始めてだったので、展示室が第一、第二、第三と回廊につながれて沸かれていて、不思議な作りになっている。何か迷路に紛れ込んだ気分に…

藤原新也/ラ・トゥール

古谷利裕ブックフェア

世界へと滲み出す脳―感覚の論理、イメージのみる夢作者: 古谷利裕出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/06/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 95回この商品を含むブログ (22件) を見るジュンク堂新宿店で「古谷利裕フェア」 が開催されているのですが、…

草間弥生

先日、京都みなみ会館で映画「≒草間彌生?わたし大好き?」を見たのですが、映画としてめっちゃめっちゃ楽しめました。高田渡の映画もそうでしたが、特異点?のある人を追っかけドキュメントしたものは、劇映画よりは感情が揺さぶられるのはどうしてなんだろう…

衝動買い

現代アートビジネス (アスキー新書 61)作者: 小山登美夫出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/04/10メディア: 新書購入: 17人 クリック: 248回この商品を含むブログ (87件) を見る今日、梅田で開かれた某銀行主催のセミナーに出かけ、帰…

名嘉睦稔さんの版画

かぜたびさんのブログに紹介されていた。名嘉睦稔さんの版画集を見て、楽しい気分になり、サイドバーにバナーを張り付けてしまった。

福居伸宏さんです。

群像 2008年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/07メディア: 雑誌 クリック: 14回この商品を含むブログ (23件) を見る『群像・6月号』に古谷利裕さんの写真評論でしょうか、「二つの異なる光ー今澤正と福居伸宏」が掲載されています。し…

ニコニコクオリア

先日、書いた気楽に「量より質」と言えるか、で、「茂木健一郎×高橋悠治」の対談動画を紹介したが、ニコニコ動画でもアップされていたんですねぇ。知らなかった。

村田朋泰パペットアニメーション

保坂和志が掲示保板で村田朋泰のパペットアニメーションについて熱く語っていたので、youtubeで検索したらヒットしました。村田朋泰-TMC- ◆それはそうと、他の作家で、こんなのが、ありました♪「栗くんのアドヴァイス」かぁ、こちとらは、どうしても頻尿の回…

偉大なる喪男ヘンリー・ダーガー

梅田ガーデンシネマで上映が始まったんだ。昼間やってくれればいいんだが、夕方、夜のみですね。 最近、いつも思うことですが、平日の昼間に「見たい映画」をやってくれないんだよねぇ。 大概、モーニングショーか、レイトショーで噛み合わない。 ★こんにゃ…

福居伸宏展のアーカイブ

今、開催中の福居伸宏展「Juxtaposition」(@TOMIO KOYAMA GALLERY・東京都江東区清澄1-3-2-6F・3/8(土)〜3/29 (土)日月祝休/12:00〜19:00)のレビューを読んでみる。 幕内政治さんのブログに掲載されました。 ▽ ex-chamber museum: review:福居伸宏展…

それでも、春はやってくる。

http://hospital.g.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080315 せめて、春を特定財源で閉じ込めない知恵ぐらい持って欲しい。少なくとも、一般財源化で延命が延びますよ。欲望そのものの、根治療法をしないかぎりは…。そんなもんでしょう。 参照:http://www.zais…

石元泰博

シブヤ、シブヤ作者: 石元泰博出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/06/01メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るかぜたびさんの記事を読んだら見たくなった。 http://kazetabi.weblogs.jp/photographers/2008/03/post-550d…

田中一村

絵も又、ネタではなく「生命」なんだろうねぇ、当たり前だけど…。 かぜのたびびとさんのエントリーで田中一村に対する強い思いに、 「こうやって単行本化されているのだから、紙質といい、印刷といい書籍と何ら遜色ないクオリティなので、何とか『風の旅人』…

榎本香菜子主体展(2007年)

少し遅れた画像アップですけれど、「蝸牛の時間」です。

かぜたびさんのオモシロ企画

風の旅人 (Vol.29(2007))出版社/メーカー: ユーラシア旅行社発売日: 2007/11メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 《写真に関するホットな話題とか、考え方とか、若くて無名だけど、これはと思う写真家を毎週一人ずつでも紹介し…

消えない/死なない(荒川修作)

芸術の神様が降りてくる瞬間作者: 茂木健一郎,町田康,金森穣,山下洋輔,立川志の輔,荒川修作出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 21回この商品を含むブログ (33件) を見る 人は、人の記憶は、消えるけれど…

秋の国立京都博物館♪信長の首―句集 (1982年) (河叢書〈70〉)

『狩野永徳』展に行ってきました。平日で雨模様だったから、そんなに混雑していないと思ったのに、甘い観測でした。入場制限されているので、会場内では比較的ゆっくり見れました。ただ、会場に入るまで外に並ぶのです。その待ち時間が1時間で、雨でも降っ…

ムッシュー寺山修司

masahitoさんのサイトは興味ある動画が紹介されて、貼り付けたくなります。でも、この寺山修司のものは、あちらに飛んで、再生して下さい。♪ ♪こちらのurlをクリックすれば、ワンクリックです。 (1)http://jp.youtube.com/watch?v=x6VLefVva74 ドラマを生…

絵が生きている

『モジリアーニと妻ジャンヌの物語展 』(2007年8月29日(水)−9月24日(月・祝)大丸ミュージアム・梅田 )を観ました。モジリアーニーの絵がこんなにも生々しいものかと予想外の驚きがありました。別段、妻ジャンヌとの生々しい物語が背景にあるというわけ…

ビジネス/文化/アート

葉っぱ絵入門 ― 見て、作って、贈って楽しむ葉っぱひとつの簡単アート作者: 赤崎一雄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/03/17メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る追記:現代美術・現代音楽は「自由」というキーワードであっても、あ…

死の断片/生きた花

映画を見る眼作者: 小栗康平出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2005/06/25メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る 『風の旅人 19号』で、小栗康平のエッセイ「五感と映像のあいだ」を読む。 群馬県の小学校で小栗さんが行った公…

Izumi Kato

n-291さん経由ですが、加藤泉のyoutubeがアップされているんですね、 先日、ジュンク堂大阪本店に寄ったおり、美術書担当者に「加藤泉」の本がないかと訊いたのです。他のアーティストとの合本で洋書でありましたが、和書で単著はありませんでした。 …

ヘンリー・ダーガーの映画

今まで気がつかなかったのですが、ヘンリー・ダーガーの映画が上映されるのですね、 予告編のyoutubeがありますよ。http://diary.yuco.net/20070626.html

福居伸宏の写真

偽日記(07/06/24)の古谷利裕さんが、福居伸宏さんの写真展の感想を書いている。どちらの人のサイトもよく訪問して刺激を受けているので、興味深く読んでしまった。 僕は福居さんの写真をブログで楽しく拝見しているのですが、古谷さんに、「福居伸宏の作品…

黙の世界(石田黙展)

先日、「石田黙」のことを書きましたが、標題が石原黙になっていましたね、今やっと気がついて修正しました。まさに、「石田黙って誰?」になってしまった。若い頃、会ったという榎本香菜子さんから石田黙のことを教えてもらったのです。 ひょんなことで、そ…

石田黙展/鶴岡政男展

ボタン落し―画家鶴岡政男の生涯 「石田黙」って知っていますか?ミステリー作家の折原一が、「石田黙」を追跡して、とうとう、ミステリアスな『沈黙の部屋』を立ち上げて、その入れ込みようはここにも書いていますが、『石田黙って、誰ですか?』って、僕も…

「風の旅人・26号」そして、桃井和馬

『風の旅人 26号』が発売されましたね、http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20070530/1180503157★HugeDomains.com - Shop for over 300,000 Premium Domains ◆先ほど、「風の旅人」で知った、桃井和馬さんのブログを読んだら、面白かったです。 例えば、Actib…

若冲の裡に隠されたものとは、

◆一体、光母子殺害事件で差し戻し審初公判が24日、広島高裁であったが、弁護団の「傷害致死」の殺意がなかったとの主張を最大限、聴く耳を持って受け入れようとしても、その理由があまりにも、飛躍、説得力がなく、一歩、二歩も譲って、仮に僕を「死刑廃止…

有田温泉に行きました。そして…「企業を変える雑誌」

◆月曜日と火曜日にかけて老母の代理で有田温泉にカラオケ一泊旅行に出かけました。18名のメンバーの中で僕は若手なので、写真を撮ったり、動き回って、僕だけは何にも歌わなかったのです。(まあ、カラオケは苦手なのですが…) ◆北品川の原美術館で、ヘン…