アート

新年会/花に埋もれた街

今日とは言っても昨日の2日になりますか。 京都で身内がそろって新年会。姉が押し花アートで制作した手作り絵本が出来上がったので拝見する。素人の閾を越えているのに、ちょっとビックリ。 画像を一部紹介します。絵本のタイトルは『はなにうもれたまち』…

グッバイ石田徹也の世界/日航の行方

昼間、掃除や料理をしながら、NHK教育テレビで新日曜美術館の思い出番組を見ていたら、 石田徹也の世界が紹介され、僕の視線が釘付けになった。 やりきれなさが逃げ場がなく追いかけてくる。この世界をおさらばしたいのに、来年も、再来年も追いかけてくるの…

榎本香菜子/コウノトリは考える

榎本香菜子さんの主体展の新作です。(2009年) http://www.h3.dion.ne.jp/~e-kanako/

蒼井優/詩の朗読

そう言えば、この谷川俊太郎と蒼井優のDVDはダヴィンチの付録で、海を渡って僕の手元にないんだよね。

ギエムのボレロ

id:eco1さんの『ギエム来日!!』で知ったのですが、ギエムのボレロが動画でアップされていました。 「せんとくん」にもボレロを踊ってもらおうかなぁ。

小野竹喬/住吉さん

昨日は天王寺公園まで出かけ大阪市立美術館で開催中の『小野竹喬展』で数時間過ごし、阪堺ちんちん電車に乗って住吉大社にお参りしました。 昨夜の残り飯をさらえて大盛り弁当を作ったのですが、天王寺公園は暖かく、菊や花々に囲まれてゆったりした気分で食…

竜潭譚--ryu・tan・dan--

前日、『オルタ』の最新号「中華世界」の案内をしましたが、連載記事「オンナたちのDiY」の登場は 上田假奈代(詩人・詩業家)さんです。 ところで、このブログでも紹介したことのあるハンマーダルシマー奏者の山口智さんと上田さんと11月14日に下記のご…

Miguel Angel Heredia のフラメンコ

友達からメールが来てフラメンコ、ミゲル・エレディアの踊りにはびっくり素晴らしかったです。 とあったので、youtubeで見る。

私の志集

前日の記事に思い入れもあってか、ブログの記事を読んで思わず涙腺が緩んだのは初めてかも知れない。 ツイッターではかような出来事は多分あり得ないとは思うけれど、街角で詩集を売る人は「あの時代」には結構、見受けられた。 僕のいた本屋でも自費出版の…

小野竹喬展

大阪市立美術館で11月3日から開催される笠岡の人、小野竹喬展のチケットを毎日新聞からもらったので、こちらもじっくりみたいです。 http://www.city.osaka.lg.jp/museum/page/0000048679.html 榎本香菜子さんの主体展もあるし、秋はやっぱ展覧会ずくしに…

京都の秋/宮崎智晴展

アートギャラリー北野から、宮崎智晴展の案内が来ました。 秋ですね。2009年9月30日(水)〜10月5日(月)/11:00〜19:00(最終日18:00迄) http://www.gallery-kitano.com/artist.aspx 屋根裏の美術館 - livedoor Blog(ブログ) …

「火の路」の幻視行で、京都

咋夕、京都造形芸術大学内「春秋座」で公演された姜泰煥(alto sax)×高橋悠治(piano)×大友良英×田中泯(dance)のユニットのコラボを全身に浴びるべき出かけましたが、受け手の僕の身体が開かれていなかったのか、それとも、四人の強烈な放射が僕の中で整理…

光明院/智積院の長谷川等伯

東福寺には良く行っていたが光明院の波心庭は始めて訪れました。静で、遠くで僕と同年輩ぐらいの御婦人が一人、縁側に足を投げ出して本を読んでいました。 僕も縁に胡座を組んで暫くぼ〜として波心庭を拝見しました。風が通り抜け葉音がとても心地良かったで…

劇「白い光の中に… 〜河と空に抱かれて逝った遊雲さん〜」

遊雲さん父さん (小児がんを生きたわが子との対話)作者: 有国智光出版社/メーカー: 本願寺出版社発売日: 2008/04/20メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見るおしょうさんのブログで知ったのですが、ご子息の遊雲くんが劇となって上…

地上から「空」へ

フリーター労組の生存ハンドブック―つながる、変える、世界をつくる作者: 清水直子,園良太出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2009/07/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (9件) を見る*1 今日は「やっと夏が終わった」っていう…

京都・ルーヴル美術館展

京都市美術館で開催されている『ルーヴル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画ー』を見に行きました。 平日の、昼間なので適当の混み具合で自分のペースで鑑賞出来ました。思った以上に色が生々しくて300年も状態良く保存されたことにビックリしました。カタ…

天使の詩

らむ山さんのジャズDJ(モンク)で谷川俊太郎の詩が引用されていたが、僕には映画『ベルリン・天使の詩』が天空にこだましました。 ところで、僕の知人である小松育美さんが、京都市東山区三条白川橋上る石泉院394戸川ビル3Fにある【galerie16】(075-…

榎本香菜子の常設ギャラリー

僕のブログで常時紹介している榎本香菜子さんが千葉の一宮町に常設ギャラリーを完成しました。2日間公開したら、町長さんを始め町民の方々に大歓迎されて、榎本さんは感激していましたね。各々全国紙の地方版に記事紹介されたみたいですので、検索したら、…

本の装丁・挿絵が人を呼ぶ

bk1の書評鉄人で、書評投稿するさいに、必ず本の装丁・挿絵について批評する方がいらっしゃいますが、確かにNHKのオンデマンド配信でこの番組を見さしてもらったが、その職人技に圧倒された。木版画と近代西洋の製本技術とがドッキングしたとき、こんなに…

小松育美展

長年、京都を拠点に空をモチーフに描き続けている小松育美さんが、 久しぶりに展覧会『降り立つ光を待つ』を千葉の柏の『ギャラリー・エアー』で開きます。 2009/5/25〜6/6(am11:00〜pm5:00日曜日は休み) アクセス:JR常磐線・地下鉄千代田線・東部野田線…

綿毛のような希望

マグロの赤身のようなどろりとした血尿が出たので、とうとう転移したかなぁと思い、急遽病院に電話して月末になっていた診察を前倒ししてもらって、昨日、CT検査、造影、骨シンチの検査をしてもらい今日診察したが、骨シンチの画像を見る限り転移はしていな…

個展のお知らせ

このブログで時々作品を紹介しています榎本香菜子さんが、銀座で個展を開きます。 ■榎本香菜子個展 『闇に舞う声』開催 場所:銀座スルガ台画廊(5月25日〜30日) ■個展『闇に舞う声』 2008年春、15羽もの白鳥が中学生二人に殺された。小さな新聞…

藤原新也&ヴィム・ヴェンダース

ミクシィコミュで知ったのですが、素晴らしい動画がアップされました。

いまなぜ白洲正子なのか

いまなぜ白洲正子なのか作者: 川村二郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2008/08/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る年賀状を書きながら、図書館で借りた川村二郎の『いまなぜ白洲正子なのか』を読み始めたら、…

穴の開いた月見草

エクソフォニー-母語の外へ出る旅-作者: 多和田葉子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/08/21メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 32回この商品を含むブログ (62件) を見る昨晩は京都の法然院の講堂で多和田葉子の朗読があって予想以上に素晴らしく、お…

ニューヨーク/アゴラギャラリー

榎本香菜子ギャラリーがニューヨークのアゴラギャラリーに紹介されましたので、リンクしておきます。 ここは、現代アートのデータバンクですねぇ。 agora galleryで動画検索したら、ヒットしたので、こちらを貼り付けます。

動画で見れるピカソ

太陽の申し子

「明日への神話」が昨日、渋谷でお披露目をしたんですねぇ。 (1)http://www.youtube.com/watch?v=HTWj_XGnyeM (2)http://www.youtube.com/watch?v=bxPBAonri_c (3)http://www.youtube.com/watch?v=MwHTlnK_hJQ (4)http://www.youtube.com/watch?…

国宝三井寺展

昨日は、大阪市立美術館で開催中の国宝三井寺展に行く。 何年かぶりの大阪市立美術館でした。一度に仏像、彫像に相対すると、結構疲れますねぇ、 帰りの電車では、ぐったり。会場は適当な混み方でしたので、時間を気にしないでじっくりと見ることが出来まし…

京都市美術館/主体展

毎年恒例の「主体展」が京都で来週から開催です。(10月13日〜10月19日まで) 榎本香菜子さんの画像でアップした「闇に舞う声」は2008年度の新作です。