2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かに伝えたい、そんな映画、本を見たい、読みたい

ペイ・フォワード (角川文庫)作者: キャサリン・ライアンハイド,Catherine Ryan Hyde,法村里絵出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 先日、多大の期待をもって『ダ・ヴィンチ・…

MDMAって?

町内会から「麻薬・覚醒剤から子ども達を守りたいキャンペーン」としてMDMAのカラーチラシが回覧されました。画像カタログを見ると、この錠剤はキャラクターの型が押されていかにもカラフルで子ども達の興味を惹くように生産されているのですね、「ダイ…

大阪100万人のキャンドルナイト

6月16日(金)の夜(20時〜22時迄消灯)にキャンドルナイトが西梅田一帯(梅田1〜3丁目)で実施されますね。ろうそく一万本を使った「キャンドルアート」、来場者が作り上げる「メッセージキャンドル」、野外フリーライブなどが行われるということ…

町内会のゴミ(スパム)減量作戦レポ

前日の「ロハス」のエントリーにも接続するのですが、町内会の幹事会が今日、行われる予定で、同じゴミ減量推進委員に以下の原稿を回覧板にまわすように過日、古い環境設定でメール送信してお願いしていたのですが、スパムメールに埋もれて削除されていたみ…

ディープエコ/ロハス

内田樹さんのエントリー『与ひょうのロハス』はドッキとさせる。 少子化傾向とかジェノサイドというのはどこかに「人類なんかいなくなった方がましだ」という虚無的な欲望を伏流させていて、その点ではディープエコに通じている。しかし、そう言われてはわれ…

シンヤさんの怒り/赤子の祈り

藤原新也さんの行動力には感心してしまう。一見ささやかなことだけど、そのことが世界とつながっているんだという強い信念があるのでしょう。言ったこと、書いたことで自分と関わりをもったことは、とにかく最後まで始末をつける。『空から恥が降る』の捨て…

浮浪雲のボース

政治にまつわるものごとはちょいとしたメガネの偏光で見える風景が変わりますね、常に思考実験は忍耐強くやるしかないでしょう。そしてそれに耐えられものが何とか風化しないで、説得力を持った言説として生き残る。でもそういう王道は回路が幾重にも屈折し…

京のやはぎたもん

そう言えば『中村屋ボース』の装幀者矢萩多聞の個展が京都で開かれていたんですよね、そうだ、グリーンEブックスで矢萩さんのポストカードを置いているんだ、ここは二、三度お邪魔しましたが、店内は葉っぱの匂い、お香の香りと洋書店でありながら、五感に…

京都散歩予定表

京都情報はやはり、「ぽまさん」です。進進堂のことでコメントしてくださったのですが、紹介のこちらも興味がありますね。それで、備忘録として貼り付けました。『神楽岡工作公司』から『遅日草舎』にリンクされていますね。ついでに風の旅人の掲示板で無垢…

見知らぬ野良猫

京都に出かける積もりが行きそびれてチャリンコで山田池公園に行く。菖蒲園が見事でベンチに座って本を読んでいると野良猫クンが堂々と僕のベンチにやってくる。お尻を僕のお尻にくっつけるようにしてお腹をみせてごろりと横になり、うたた寝を始める。全然…

自死を徹底的に回避する、ブルーハーツそして北條民雄

まっちゃんさんがエントリーでブルーハーツについて書いている。実は僕もこのブログで過去に書いているのですが、保坂和志さん、武田徹さん経由で知ったのであって1980年後半は殆どテレビも音楽もない生活だったので、インディペンデントのブルーハーツ…

京の簾

図書館に光村推古書院の『京都 生活雑貨』が新刊棚にあったので、借りました。この版元の「act books」シリーズは読むよりは見て楽しい本ですね、京都に行ったおり、覗いてみたいお店です。夏は西河の簾か、高価なものなので、僕は見て楽しむだけで…

京の無垢材

引き続き『京都生活雑貨』がネタ本ですが、上京区智恵光院通りにある『無垢工房』を紹介します。こんど、いつか近くを通ったら覗いて見ます。無垢材については少し、風の旅人の掲示板でもやりとりがありましたね、47,48のナンバーのカキコです。無垢材の一枚…

メールアドレス変更

とうとう、eo64でお世話になりましたが、解約いたしました。長い間ありがとうございました。メールアドレスがもう使えません。(真夜中の12時迄は大丈夫かな?) いまだに、旧アドレス宛でスパムが届きますね、その執拗さは人間業ではないですね、ソフ…

スパムよサイナラ、バイ、バイ

NTTより業者が来て、とうとう光ファイバーの接続をしました。去年の11月に申し込んだから、七ヶ月もかかったのですね、工事に来た兄ちゃんに行ったら、僕は一年もかかりりましたと言われました。長い人で一年半もかかった人がいるのですって、ひかり電…

自由フォーラムグループ事例研究(3) 

新聞のスクラップブックより、昨日に続いてメモ致します。そう言えば、読書人かな、日本図書新聞かな、年鑑の縮刷版を持っていたのに、いつの間にか処分している。確か、1968年〜70年頃なので、今読むと色々思い出されてオモロイと思うのですが、どう…

新刊書店風古本屋・自由フォーラム事例研究(2)

村上信明氏の記事は『東京・目黒/自由フォーラムの事例研究』ですが、長文で詳細に掲載されている。十年以上前なのに、今、読んでも劣化していない。僕自身がかって丸山氏に聴いた話を挿入しながら、僕なりに今の出版流通というレンズを通して梗概致します…