2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

駅前再開発

◆桜が咲き誇りました。そんな陽気の中、駅前の景観がまるっきり変わりました。ショッピングモール街がリニュアールオープンしたのです。別の街に生まれ変わった感じ。この街は国道一号線が近くなので、そちらの国道沿線沿いの方が活気があってどんどん、新し…

檸檬が消える

◆病院の近くに「古本市場」があるので覗いたら百円コーナーにめぼしいものが一冊もなかったです。去年、ここで、イタロ・カルビーノの『なぜ古典を読むのか』(みすず)、『カルヴィーノの文学講義』(朝日新聞)を美本で手に入れたのです。新書では三砂ちづ…

野町和嘉HP

◆風の旅人の佐伯剛さんのブログの情報で写真家『野町和嘉HP』が新しくなりました。野町さんの『地球の彼方で』、『ヨハネ・パウロ2世とヴァチカン』の写真が57枚もアップされています。 参照:『風の旅人』編集だより :野町和嘉さんの眼力

葉っぱもオニババ化への道?

◆病院で専門医に診断してもらい、PSA数値がやばくなったら、女性ホルモン投与の治療が始るのかと、ひやひやしましたが、先生は「いや、今の数値が上がれば、抗アンドロゲン剤投与」ですとおっしゃる。さっそく、PCで調べたら某先生の講演がアップされて…

ヴィム・ヴェンダース

◆映画を観るとき、われわれは自分がそこに観たいと思うものしか観ない。ゴーダールはそのことを別段、否定的に捉えているわけではない。むしろ、それは能力として肯定的に考えている。だが、今の演出家たちは、もはや、こうした能力を持っておらず、理解して…

ミーハー的映画評/ナスターシャ・キンスキー

◆ポランスキーの『テス』は三時間近い大作で、『戦場のピアニスト』まで、ポランスキー映画は180分前後が多いのかとちょいと調べたくなりましたが、『ぴぴさんのシネマ日記』によると、テスは映像の美しさとナスターシャ・キンスキーのたおやかな乙女ぶり…

アイロニーな患者

◆血液検査のPSA数値が前回よりアップしている。変動のなかった数値が、ホップ、ステップ、ジャンプと変動すると、グレイゾーンの数値より低いと言っても、いや〜あな感じ。前立腺癌細胞が100%男性ホルモンに依存しているわけでなく、性ホルモンに依存…

パウロ法王

◆法王が亡くなりました。法王についてはあまりよく知りません。けいさんの<ららら掲示板4/5>でフランスでの法王の死を痛む祈りを伝えています。 追記:=http://d.hatena.ne.jp/eirene/200504074/7=

オペラ座の怪人

◆梅田で『オペラ座の怪人』をシルバー料金で観ました。大画面の迫力と音響装置を堪能するのはやっぱミュージカルですね。ファントムに扮するのはジェラルド・バトラーは若き日のマーロン・ブランドに似ているなぁ…と思いましたが、ラウルとファントムの二人…

いい人を演じる

◆あんまりにもスパムメールが多すぎます。いい人を演じようと思えば、耐えて耐えていかなくっちゃあ、アカンのか、スパムの確率は90%以上なのでしょうか、まあ、クレームの電話にしろノイズは90%ぐらいだと、某ジャーナリストが言っていましたが、メー…

@メルマガ

◆ポプラビーチから更新メールが来て、永江朗さんの新連載がスタートとのこと。○永江朗「永江印の生活本舗」(第一回椅子とデイパック)というタイトルで、「モノ」について考えることが世界を変える!?と今までのように「本」について語る芸でなく、「モノ…

応答/要請

宮台 たしかに自己を越えるものはあるでしょう。これを共同性や伝統といってもいい。ただし、それについて古くから対立するふたつの立場があります。より古いのが、自己が自由に振る舞うときにこそ、その振る舞いに自己を越えるものが刻印されるとする立場。…

自治会

きょうから4月で、新制度がスタートしましたが、▼個人情報保護法もそうですね、これから一年間、自治会の仕事をやるハメになりましたが、ちゃんとした、自治会名簿なんてないのですね、個人情報保護法に抵触するのです。自治会は勿論、行政と違うのですから…

見て楽しい、考える雑誌

◆新潮ムック雑誌『養老先生と遊ぶ』とユーラシア旅行社隔月刊『風の旅人・13号』を購入。養老さんの雑誌にはとじこみ特別付録として『13歳からの「バカの壁」』があったので、切り取って、車中で読みましたが本家の『バカの壁』と違って誤読する危険はあり…