出版流通

百年の愚行から3.11

百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]作者: 池澤夏樹,アッバス・キアロスタミ,フリーマン・ダイソン,鄭義,クロード・レヴィ=ストロース,小崎哲哉,Think the Earth Project出版社/メーカー: Think the Earthプロジェクト発売日: 2002/04/22メディ…

新宿アルコット閉店?

◆http://www.alcott.jp/news/index.html ◆日記 - 阪根タイガース日記 Z ◆http://mainichi.jp/select/biz/news/20110513k0000m020047000c.html

週刊ダイヤモンド/現代/東洋経済新報

[字幕付き]http://youtu.be/-65T-ZqINwI 色々とわからないことがあるけれど、「送電と発電の事業を完全に分離」して送電を完全自由化にするのは大賛成です。 ◆原発事故賠償金の国民負担を少なくし電力料金引き下げも可能な処方箋を示そう | 高橋洋一の俗論を…

200万部の秘密

◆http://d.hatena.ne.jp/aureliano/ 『もしドラ〜』の200万部のサプライズが生まれた秘密には作者にとっても「想定外」の事態を作動させた「飽きる力」が駆動したのではないかと勝手な想像をしました。河本英夫の『飽きる力』は面白かったです。飽きる力 …

みちくさ市

◎鬼子母神通り みちくさ市 明日、5月8日は古本市なんですねぇ。「とみきち屋」さんも出店。 出品する書影の一部を勝手にアップします。 ◆「第10回 鬼子母神通り みちくさ市」出品本の紹介: 〈本と音楽〉 風太郎の気ままな水先案内 新しくパソコン(約1…

出版状況クロニクル更新

◆出版状況クロニクル36(2011年4月1日〜4月30日) - 出版・読書メモランダム 僕は足裏の痺れを改善したく宝島社の「美顔ローラー」を購入してしまった。乙姫様の美顔をローラー作戦するのではなく、僕の足裏をローリングするのです。 この商品でも本の付録…

一箱古本市/とみきち屋

本日と5月3日は不忍ヘ ◆不忍ブックストリート | 本と散歩の似合う街 ☆2011年春「第12回一箱古本市」出品本の紹介(1): 〈本と音楽〉 風太郎の気ままな水先案内 ☆2011年春「第12回一箱古本市」出品本の紹介(2): 〈本と音楽〉 風太郎の気ま…

お疲れさん、ぴあ!

僕らの青春の伴走車であった。 いや、青春から中年、還暦と長距離ランナーだったんだ。 お疲れ様。ぴあにまつわるエピソードがよぎる。 情報誌「ぴあ」首都圏版7月で休刊 - 四谷書房日録はてなブックマーク - 情報誌「ぴあ」首都圏版7月で休刊 - 四谷書房…

出版流通と震災

遅ればせながら小田光雄の更新された「出版状況クロニクル」を読む。 ◆出版状況クロニクル35 (2011年3月1日〜3月31日) - 出版・読書メモランダム

ローラー作戦

スッキリ美顔ローラー ゲルマニウムボール12個付き ([バラエティ])出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/07/02メディア: 大型本購入: 17人 クリック: 168回この商品を含むブログ (27件) を見る昨日は老母と押し車持参でタクシーに乗って先週の土曜日にデイサ…

中身よりこれ?/MBOで上場廃止

お仕事です! (5) (Big spirits comics special)作者: 柴門ふみ出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/01メディア: コミックこの商品を含むブログを見るsweet (スウィート) 2011年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2011/02/12メディア: 雑誌 クリ…

本のない本屋

スペインの蠅―わが文学生活 1979~1980 (1982年)作者: 吉行淳之介出版社/メーカー: 潮出版社発売日: 1982/01メディア: ?この商品を含むブログを見る昭和17年頃、吉行淳之介は静岡高等学校文科丙類に在学していたが、その頃の話しです。 まず、書店の棚に本…

コミックを貰う

浮浪雲 (1) (ビッグコミックス)作者: ジョージ秋山出版社/メーカー: 小学館発売日: 1975/06/06メディア: コミック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る昼飯に「カツカレーうどん定食」(780円)を食べました。カツ丼とうどん定食とい…

勘違いの京都歩き

早稲田文学増刊π(パイ)作者: 川上未映子,佐々木中,松田青子,今日マチ子,ウラジーミルソローキン,クロードシモン,浅田彰,松浦寿輝,渡邊守章,町田康,朝吹真理子,古谷利裕,古井由吉,望月哲男,松下隆志,芳川泰久出版社/メーカー: 早稲田文学会発売日: 2010/12/10…

部数のこと?

保坂和志の掲示板経由で知ったのですが、 佐々木中の「切手本」が三万部も売れたに衝撃を受けたと東浩紀がツイッターしているが素直に喜べばいいのになぁ。 佐々木中の本の売れ行きと自分たちの「思想地図」β(8千部)とのつながりを単に部数面だけでブツブ…

どちらも売れているじゃあないの

思想地図β vol.1作者: 東浩紀,宇野常寛,千葉雅也,速水健朗,北田暁大,鈴木謙介出版社/メーカー: 合同会社コンテクチュアズ発売日: 2010/12/21メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 823回この商品を含むブログ (101件) を見るジジィは現役の書店員ではないけ…

断捨離

抗癌剤の点滴が今日で六回目ですが、順調に身体に入れてもらった。 明日以降、段々と白血球数が下がる予定ですが、点滴しているときは「ほろ酔い気分」で悪くないのです。最初は不安でしたが、六回ともそんな心持ちでむしろ楽しんでいるところがある。点滴し…

久しぶりのブックオフ

今日はとても寒かった。久しぶりに地元の「ブ」を覗いて105円本を購入。 明日は市役所の健康保険課の高額医療費還付の申請を出して、病院で点滴。 今回の還付は4万円ちょっと戻ってくる予定。毎月3割負担で大体8万円越えすると還付される。 抗癌剤とホ…

ケン&イチロー/『赤の他人の瓜二つ』

雑誌掲載作品、記事はうっかりして、スルーする場合が多いので、備忘録メモ。 茂木健一郎 クオリア日記: 小沢一郎さんの「ありのまま」 http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/12/post_5d98.html#comments 年末発売の週刊朝日新年号に小沢一郎さんと茂木…

武田徹新刊

殺して忘れる社会---ゼロ年代「高度情報化」のジレンマ作者: 武田徹出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/11/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (14件) を見る武田徹さんのブログで今度発売になった新刊について 悩まし…

古本トーク視聴

昨夜いつものとおり、頻尿で二時間以上は熟睡できない。オシッコ!で目が覚める。枕元にIphoneがあるからトイレを終えて蒲団に入る時、Iphoneを手に取る習慣になっています。それで、okatakeさんのブログをロムしていたら、なんと、トークイベントの模様が視…

面白いライナップ

「百年文庫」 50巻セット(化粧ケース入り)出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/10/15メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る先ほど、収録されている短篇作品名をざ〜と拝見したが未読のものが沢山ありまし…

<働く>映画・本屋/「日本文化論」のインチキ

部屋の掃除をしながら疲れると小谷野敦の『日本文化論のインチキ』を読んでいます。説得力のある記述でおもわずナットクするところがあります。 小谷野さんの怒りは僕的には<ユーモア>を感じるところがあって例えば、好きな「向田邦子」がこんな風に断罪さ…

むしょうに読みたくなる

昔日の客 (1978年)作者: 関口良雄出版社/メーカー: 三茶書房発売日: 1978/10メディア: ?この商品を含むブログ (4件) を見る1998年は須賀敦子さんのなくなった年ですが、前日に書いたようにお茶の水の医科歯科大学附属病院に僕は入院していて、時たま神保…

出版状況クロニクル29

出版状況クロニクル〈2〉2009年4月‐2010年3月作者: 小田光雄出版社/メーカー: 論創社発売日: 2010/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (15件) を見る小田光雄さんの出版クロニクルが更新されました。 『出版状況クロニクル…

退院そして、何故かメリーさん

前立腺ガン治療革命 (小学館101新書)作者: 藤野邦夫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/04/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る本日、退院します。 でも、今月25日頃、又、入院です。 出たり、入ったりが、取りあ…

(最早、遅すぎるか再販維持制度撤廃)前日より続く

「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1)作者: 今泉正光出版社/メーカー: 論創社発売日: 2010/09メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (23件) を見る今泉正光の『「今泉棚」とリブロの時代』を読みながらメモ。 参照:…

ジュンク堂天満橋店/エル・ライブラリーへ…

姪っ子の息子(高校生)が経済に関する本が読みたいらしいので、本棚からピッキングしても関連本があまりない。でも、図書館のリサイクルでもらったのか、昭和62年刊行のカッパビジネス『田中角栄の才覚 松下幸之助の知恵』(小林吉弥著)があった。目にと…

『「今泉棚」とリブロの時代』

bk1では、予約として早々と今泉正光の『「今泉棚」とリブロの時代』のデータがアップされていたが、アマゾンでもやっと書影ともどもお披露目になりました。 まだ、手元にないけれど、地元の本屋さんに置いているかなぁ? 昨日、夕食の食材を求めて駅前の…

品川で「リヤカー本屋」さん

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100830-00000088-san-bus_all 天満橋、谷町、北浜あたりのビジネス街に本屋さんに限らず、「リヤカー」で商売ってアイディアはいいとは思うけれど、交通安全課、生活安全課に届ける必要があるのでしょうねぇ。エル・ラ…