2007-01-01から1年間の記事一覧

リサイクルと比叡山(11/8)

■今日は寒いです。掃除をしたり後片づけで、物置代わりに使っていた冷蔵庫を地元の量販店にリサイクル処分を頼んだら、7980円ですね。いや〜あ、高い!内訳は運搬費引き取りが3150円で、冷蔵庫そのものは4830円なのです。その代わりと言ってもな…

competencyとは?

追記:構成を担当したというマイミクさんがコメントで、コンピテンシー採用のすべてを詳細かつわかりやすく説明してくれている本 川上 真史・斎藤 亮三共著『できる人、採れてますか?いまの面接で、「できる人」は見抜けない 』を紹介して下さいました。二…

本当に必要なものは、残して欲しい。

赤木智弘キャンペーンブログのコメント欄とか、後藤和智エントリーで、労働政策研究・研究機構(The Japan Institute for Labour Policy and Training)の廃止の動きに断固として反対するとの「独立行政法人労働政策研究・研究機構の存続を求める研究者の会」…

白いふらここ

90歳の老母は老人会で、俳句をやっているのですが、図書館のリサイクル棚からもらって帰った角川の月刊誌『俳句研究』(休刊になりましたけれど)を「読んだら」って渡したけれど、この俳句雑誌には、時々、ネットでは変換できない漢字が出てくる。難読の…

小田光雄の新刊

出版業界の危機と社会構造 [ 小田光雄 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 雑学・出版・ジャーナリズム > 出版・書店ショップ: 楽天ブックス価格: 2,160円 『知ったかぶり週報』さんから知ったのですが、『出版社と書店はいかにして…

歌って踊ってペンギン♪

新刊情報!榎本俊二

ムーたち(2) (モーニング KC)作者: 榎本俊二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/23メディア: コミック購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (81件) を見る この人のマンガを読んだことはないのですが、ちょうど今、友人から「禁転載印」のつい…

時間の簒奪

[rakuten:book:12517409:image] 『論争って?』のエントリーのコメントはミクシィの方になされているので、(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=622531612&owner_id=588908#comment)会員でない方はロムできませんが、結局、マイミクさんが、あの会場には「磯…

論争って?

赤木さんの新刊『若者を見殺しにする国』が発売されて追々レビューや感想がアップされていますが、とうとう、宮台さんの双風舎から、「赤木智弘著『若者を見殺しにする国』へのコメント by 宮台真司」がアップされましたね。 それに反応してかようなコメント…

新刊情報

[rakuten:book:12517409:detail] 先月のエントリーで紹介した、磯崎憲一郎の『肝心の子供』が単行本発売です。

消えない/死なない(荒川修作)

芸術の神様が降りてくる瞬間作者: 茂木健一郎,町田康,金森穣,山下洋輔,立川志の輔,荒川修作出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 21回この商品を含むブログ (33件) を見る 人は、人の記憶は、消えるけれど…

文化祭もいいものですねぇ。/「死なない?」

[rakuten:book:12100365:detail] 中央大学文学会主催の古谷利裕を対談相手に「保坂和志 講演会 〜 小説を現実の一環として書くには」は、僕自身はその場にいなくて歌人の枡野浩一さんが『掲示保板』で書いているようにコメントする資格がないのですが、その…

明日は文学フリマ

◆追伸:ネットラジオで文学フリマの報告を行っています。(11月13日) ♪http://gendaimondai.cocolog-nifty.com/blog/files/gendai028.mp3 ■現役の学生二人がやっているネット・ラジオ「ゲンダイモンダイ」(podcast)が文学フリマに登場ですね、枡野浩…

何故か、鶴田浩二

「右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」って懐かしい。赤木智弘新刊デビューを記念して紀伊国屋新宿南店でトークセッションが行われますね。 『若者を見殺しにする国』(双風舎)刊行記念トークセッション 赤木智弘×宮台真司×藤井誠二 いまのニッポン、右も左…

「若者を見殺しにする国」のレビュー

気になったレビューをリンクします。これからの追々、レビューがアップされるでしょうが、僕なりにトレースします。 ♪女子リベ 安原宏美--編集者のブログさんから、 80〜90年代をひきずっている人文系リベラル論者は基本的に「消費者」の視点から書かれてい…

気になる言葉/一生懸命のいい加減さ

ミクシィでのマイミクさんからの引用ですが、僕自身の思考実験のためにエントリーします。 (1)これまでの好きな言葉 ■美的判断は倫理とは無関係である。それゆえ、美は価値判断には結びつかない。クオリアも同様です。おそらく、「美のクオリア」はありえ…

秋の国立京都博物館♪信長の首―句集 (1982年) (河叢書〈70〉)

『狩野永徳』展に行ってきました。平日で雨模様だったから、そんなに混雑していないと思ったのに、甘い観測でした。入場制限されているので、会場内では比較的ゆっくり見れました。ただ、会場に入るまで外に並ぶのです。その待ち時間が1時間で、雨でも降っ…

京都の昼下がり(穴場)

この画像は同志社大学の寒梅館ホールの中庭で、のんびりと本を読むには最適なスポットです。 テーブルの上で持参の弁当をつかいながら、撮ったものですが、僕以外は誰も座っていませんね(笑)秋の日差しが心地よく、本を読んでいました。

チヌとベルギービール

生協スーパーで、大好きなチヌ(黒鯛)が、何と一匹(30センチくらい)398円だったので、三枚におろしてもらう。生協は調理無料サービスがあるからね。ネットでチヌのレシピを検索したら、色々ありましたが、面倒なので、シンプルに煮付けにしました。…

回る回る、聖と俗

ホームレス中学生作者: 麒麟・田村裕出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2007/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 266回この商品を含むブログ (324件) を見る 武田徹さんが、「回る」っていうエントリーで、僕に声かけをして下さ…

京都御所一般公開

昨日は久しぶりに京都に行き、歩いたのですが、同志社の図書館は土曜日は休みだったですね。それで、御所を抜けると人が多い。一般公開だったんです。そのまんま、人々に混じって御所見学しました。それから、三月書房を覗くと、赤木智弘著『若者を見殺しに…

保坂和志講演会 (文化の日)

僕は参加出来ないけれど、本日の昼間ですね。講演を聴いた方はブログか、もしくはミクシィでも、こちらのコメントでも「レポアップ」をして欲しいですね。多分、古谷利裕さんは「偽日記」で書いてくれると思いますが…。 『小説を“お話”“つくりごと”として現…

自立と共生/義理と人情

前々日のエントリーのコメント欄でせっかくお尻だよって書いたのですが、まだ伸びていました。それで、コメント避難所も兼ねて、こちらに新しいエントリーをアップします。 10月31日の毎日新聞(夕刊)に掲載されていた毎月恒例の「雑誌を読む」のメイン…

紀伊国屋新宿本店・赤木智弘本ブックフェアの書影

[rakuten:book:12202132:image:small][rakuten:book:11567345:image:small][rakuten:book:11309068:image:small][rakuten:book:11185577:image:small][rakuten:book:11315282:image:small][rakuten:book:11903301:image:small] [rakuten:book:11365048:image…

保坂さんの本と子猫のツーショット

こちらは、保坂和志さんの新刊ですが、HPの画像が面白くて僕のブログにアップしたくなりました。それもあるのですが、勿論、新刊紹介がメインです。保坂さん自身が下記のようにご案内しています。それも引用コピペしました。http://www.k-hosaka.com/より 中…

お嫁さん募集

◆本の通販ストア - 本、雑誌の通販ならhonto(bk1でもデータアップされましたね、ということは図書館でもリクエストが可能になったということです。取次は図書館流通センターですから) 追記:コメント欄が長くなりました。一番のお尻に書いていることを…

したたかと言われて久し栗をむく(中曽根康弘)

赤木コミュから、時には腹立たしく、時には考えさせられるリンクページが紹介されますが、そのうちの二つを公開します。 ◆一個1500円のマグカップでコーヒー飲みながら護憲って いうわけです。 僕は学生時代の一時期、「茶道」をやっていたわけで、どうせな…

新刊情報

[rakuten:book:12469388:detail]

雨宮処凛『プレカリアート』

プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方 (新書y)作者: 雨宮処凛出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2007/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (38件) を見る id:kanameさんが、赤木言及リンク集 その2をアップしてくれま…

「自己責任的「貧困」/関係性「貧困」/構造的貧困」

月刊誌『オルタ』の短期連載「PRIDE OF X」のコラムは毎回筆者が変わるが今回(10月号)は雑誌『フリーターズフリー』のメンバーでもある栗田隆子が『「構想的貧困」を本気で考えるために−−無力からの出発』という気になるコラムを書いている。僕は「自己…