誕生日祝?定額給付金

◆今日は65歳の誕生日、ということは、定額給付金がもし貰えれば、12000円+8000円=20000円らしい。しかし、これを配るための行政コストは半端じゃあないでしょうねぇ。 与党の面々のチキン振りはなさけなさを通り過ぎて呆れてしまう。反対…

叫び!吉本隆明/長渕剛

昨晩のNHKのETV特集で、「吉本隆明」を拝見したが、その熱弁にビックリしました。 最後に残るものは「情報」ではなく、言葉にならない「叫び」なんだと、改めて思いました。 「メタよりはベタ」、そのベタが軋みを生むかもしれない、痛み、血の涙を流すかも…

落下の月が踊る

旅をする裸の眼 (講談社文庫)作者: 多和田葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (33件) を見る21日に多和田葉子の自作朗読を法然院で自作朗読の一夜をすごしたのですが、京阪電車で…

松本清張

山藤章二が書いた似顔絵です。

朗読/多和田葉子

ごんだまさんが、僕の「多和田葉子の自作朗読」のエントリーのコメント欄で、11月12日の東大本郷キャンバスで行われた自作朗読を聴いて、とても素晴らしかったとのことです。それで、YOUTUBEにアップされている動画を紹介してくれました。 11月21日(金…

多和田葉子・自作朗読

11月4日、シアターXで行われる多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[II]』の案内が♪【からだ・ことば・はざま - 葉っぱのBlog「終わりある日常」】のエントリーにコメントされていたので、広報します。 多和田さんの肉声を聴いてみたい♪、どんな音がするんだろう。…

保坂和志/タイの風景/樫村晴香

「偽日記」さんの青山ブックセンター本店で開かれた、保坂和志・樫村晴香・古谷利裕の鼎談レポを読んでいたら、僕の主体っていうか、コスタリカ、タイ、アフリカ的な風景として分類したら、タイに近いのだと思った。 id:m-sakaneさんの「樫村晴香に出会う」…

メメントモリ

藤原新也さんと緒形拳さんとのエピソードがShinya talkにアップされていました。 「その景色を見て、わたしの髑髏(シャレコウベ)がほほえむのを感じました」(藤原新也) この言葉は「メメントモリ」に掲載されているものですが、緒形さんが書にしたためた…

お詫び/まつがい

[rakuten:book:11357060:detail] 具体的に書くと又、二重にご迷惑をかけるかもしれないので、当事者だけしかわからない書き方で書きますが、AさんをBさんと勘違いしてBさんのブログにコメントカキコしてのです。Aさんも、Bさんもお気に入りに登録していたの…

色川武大≒阿佐田哲也

生きられぬという葛藤 (1)http://jp.youtube.com/watch?v=vzxzw2G9WdM (2)http://jp.youtube.com/watch?v=_YtEqTvZ3Ek

埴谷雄高/独白 死霊の世界

平成7年の放映ですねぇ。もう十年以上になるのか、この年は色んなことがあったし、切れ切れに見た記憶はあるけれど、こうやって一気に通しで見たのは初めてです。明治45年生のオヤジが亡くなった年でもあるわけだ。 (1)http://jp.youtube.com/watch?v=…

いきな大人になりたいもんだ

「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫)作者: 九鬼周造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/09/17メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 50回この商品を含むブログ (90件) を見る草食系男子の恋愛学作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: …

武田徹×森岡正博の「恋愛の行方」?

草食系男子の恋愛学作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 106人 クリック: 2,311回この商品を含むブログ (119件) を見る武田徹オンライン日記「7月20日」で、マル激で武田さんが…

〜 70年以降生まれの思想家・アーティスト・ライターたち 〜 BOX

三十年以上も年が離れた1944年生まれのジジィとして、何でこんなBOXを作るのかとお思いでしょうが、どうも、思想による論争よりも世代論が喧しいこの国の状況なので、目的はなんとか世代論を越えた言葉が実をもって浮き上がればいいいと思っているのです…

メル友六人(六次の隔たり)

武田徹オンライン日記で『子供のケータイ』の記事で、武田さんはかようにコメントしている。 確かに最近のケータイ使用の低年齢化には問題ないとは言わない。しかしこの対応では社会の教育放棄ではないのか。ケータイを、たとえ小学校に入ってすぐに所持した…

シンポジウムの案内『朝鮮詩集』

再訳 朝鮮詩集作者: 金時鐘出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/11/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見るマイミクさんから下記の案内状が来ましたのでここにコピペします。 シンポジウム●言葉のある場所 金素雲と…

もうyoutubeにアップ♪

川上未映子さんの芥川賞受賞の瞬間が♪、早い!

戸川純

leleleさんがブログに戸川純の「レーダーマン」をカラオケのお得意曲にしていると書いていたので、懐かしくなってYOUTUBE検索しました。温故知新で赤木さんも「戸川純って、いいっすよ」ってらしい。 久しぶりに、「玉姫様」、「パンク蛹化の女」を聴いたら…

動画・作家の肖像

msahitoさんがコメントでmyspaceでブログを立ち上げたのこと。 さっそく覗いたら、「作家の肖像」のエントリーで、ナンシー関さんの動画がアップされていた。 柳美里、中原昌也もアップ。 http://blog.myspace.com/masahito_oya

いろ気のひと、

僕はかって、山口小夜子さんの年齢が不詳だと書きましたが、訃報のニュースでやっとわかりました。僕より年下だったんでんすね、 横浜の関内の本屋にいた頃、山口さんを時々お見かけしたのですが、20代だったんだ、合掌。 http://www.chugoku-np.co.jp/New…

「ノー」というお話

茂木さんと去年、トークセッションした菊池さんが、「う〜ん?」って思うことを書いている。実際のトークを聞いていないのでコメントできないが、ただ、斎藤環×茂木健一郎との往復書簡を首を長くして茂木さんの復を待っている身としては、「どうなっているの…

サクサク、パリパリと説教かますオヤジとは、

[rakuten:doo-bee:560017:image] もう、アクセス数が一千万に迫っている内田樹の研究室は、その人気のほどがテレビ屋さんのアンテナに引っかかったのでしょうか、テレビドラマ化のオッファーがあったと言う。 僕は思わず脳内がタイムトリップして、70年代…

手塚治虫/田村隆一

トキワ荘物語一回目 三回目・五回目・六回目・七回目・八回目・二回目と四回目がアップされていないですね。 ごんだまさんのコメントで知ったのですが、手塚治虫オンデマンドマガジンは試し読み出来るんですね、出版流通の新たな回路が、又、一つスタートし…

未来に流れる時

最近、若い友達から、男と女の微妙な問題の相談を受けて、そのメールのやりとりで、結局、僕がやったことは、とにかく、答えは「お前の中にある」ということで、その答えを引き出すためには「お前自身を相対化させること」って言うようなことを書いた(実際…

ヘタレは誰のこと?

内藤さんが宮台さんをイジメているのかなぁ(笑) そうではないのです。ここで、あなたと内藤さんが呼びかけているのは、宮台さんではなく、視聴者の質問者に対して、質問者がひょっとして自分自身のことをヘタレではないかと、弱気になっているのを優しく内…

サイナラ!

前日のエントリーで、トラバして下さった「の」さんのコメント欄で、赤木さんから、さよならと「ご縁のない」挨拶をされましたので、僕もサイナラ!って、ご縁のない、挨拶を返しました。ひょっとして、ありえるかもしれない、ありえないかもしれない、ご縁…

アイロニーな昭和一桁、引きこもり

屋根の上のヴァイオリン弾き ◆青島幸男、岸田今日子がお亡くなりになりましたね、昭和一桁生まれの人たちですか、野坂昭如もそうですね、まだまだ、頑張って欲しいです。野坂さんって、三木鶏郎事務所で経理の仕事をしていたんですね、放送作家と言えば青島…

死を越える生、合掌。

白川静さんがお亡くなりになりました。★白川静さん、信実の道を逝く - 風の旅人 編集便り 〜放浪のすすめ〜 今年の一月、雑誌『風の旅人』の編集長佐伯剛さんはブログでこのようなことをおっしゃっていました。 私は、「風の旅人」の創刊の時から、正しいこ…

合掌、小島信夫さん

◆保坂和志さんの保板です。小島さんを偲んでいらっしゃいます。http://www.k-hosaka.com/

川が好き 川にうつった 空も好き

僕のマイミクでネットで知り合ったおしょうさんのご子息、「遊雲くん」の標語について、過去ログで書いていましたが、この標語に曲がつきましたね、茶室に情報がアップされていました。中越和明さんの作曲、歌です。 ♪聴けます:http://www.yamadera.info/yu…