図書館

司書が企業の知恵袋

鳥取県図書館がいろんな工夫をして頑張っていますねぇ。 http://mainichi.jp/universalon/clipping/news/20100319ddn013020028000c.html 鳥取県立図書館は「もっと県民に利用されるサービスを」と、04年からビジネス支援サービスを、06年からは健康情報サー…

「官が捨てた図書館を民が再生させる、図書館」

エル・ライブラリー訪問記事がありました。 http://d.hatena.ne.jp/l-library/ かような民事再生図書館の例はいままであったのでしょうか? もし、あったのならその顛末を知りたいですねぇ。

10冊もらってきました。

♪苺ミルク―益田喜頓短編小説集♪シーザーの晩餐―西洋古代飲食綺譚♪相撲甚句 有情♪ジャズの世界―その歴史と美学とテクニック (1981年) (Music library) 朝方雨でしたが、9時半過ぎ、晴れてきたので図書館に行って来ました。 リサイクル棚から書影の多少マニア…

書籍データは誰のものか

今朝の毎日新聞の「時代の風」は桐野夏生が「電子納本をめぐって」で、「書籍データは誰のものか」という問題提議をしている。このコラムで言及している作家たちが立ち上げた「e-NOVELS」という団体のその後がどうなっているのか気になります。 大阪の社会労…

ネットの力(はてな?)

id:aurelianoさんの記事によると、現在ベストセラーズ中の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は、 こんな風にはてなユーザーに救われたと言う。(http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20091217/1261061018) ↑この分…

「革命」/「風俗の人たち」

エル・ライブラリー用のバザー商品を捜していたら、ショスターコヴィッチの『交響曲第5番「革命」』があったけれど、画像のようにCD版ではなく、テープでした。絵柄は同じです。ただ、テープ版で収録されているのは『交響曲第5番』だけです。念のため再生…

バザー用品の詳細

5月1日に行うイベントの詳細を書いておきます。 エル・ライブラリーバザー用品ご提供と書き損じ葉書ご寄付のお願い 5月1日(土)のメーデーの日に、バザーを行いますので、皆様のおうちに眠っている不要品を供出していただけませんでしょうか。 売り上げは…

鶴丸バック?

エル・ライブラリーのメーデー用バザー商品を考えていたら、 そう言えばJALのエアラインバックがあったなぁと押入をかき回したが、 処分していましたねぇ。残念無念。 確か、スタッフの一人のお子さんが鶴丸マークのバックで修学旅行にいきたいとどこかに書…

二都物語/生物と文学のあいだ

図書館のリサイクル棚にあったディケンズの『二都物語』(中野好夫訳)読み始めると止まらない。 大昔読んだ記憶があるのに定かではない。面白くて新鮮な気分で読んでいる。 19世紀の翻訳小説は年寄り向きなのかとつくづく思う。 図書館の雑誌コーナーにあ…

3565万点〜1億点

昔から疑問を持っていたんですが、いわゆる「白い本」は国会図書館に納本されているのでしょうか? http://mainichi.jp/enta/art/news/20091207k0000e040059000c.html ヘタに選別すると、検閲問題に絡むし、納本はISBNコード番号がつけば、自動的に受け入れ…

図書館へリクエスト

休み明けにに地元の図書館に小林光恵『死化粧の時』(洋泉社)と日本臨床腫瘍内科学編集委員会『入門腫瘍内科学』(篠原出版新社)をリクエストしようと思う。 過日、通院している病院からのリクエストで「雑誌」を病室に移動図書車で閲覧させたいとの相談を…

雑誌を下さい

通院している大学病院から電話があったから「ヤバイ」ことでもあるのかと緊張しました。何と、管理課からで、いつも僕が病院の図書館に本を寄贈しているから、雑誌は手には入らないかというリクエストなのです。 12月から移動図書館を設けて各病室を回るら…

「蠅の王」には勝てないかぁ。

昨日、地元の図書館のリサイクル棚を覗いたらほかほかの新刊で珍しいシリーズがありました。寄贈された本ですが、資料保存としてはねられたものでしょうか、それともネットワークの中で複本になったから処分の対象になったのか、もらった本は帯もついて美本…

「出版状況クロニクル 18」更新

小田光雄の出版状況クロニクル 18 (2009年9月26日〜10月25日)が更新されています。今回は4番で、図書館について言及している。図書館の情報はなかなか入らないので引用コピペします。 4. 『出版ニュース』(9/下)に、カリフォルニア大学バークリー校東ア…

そうか、今日は時代祭り

色んなことを削ぎ落とすためにも、昼飯喰ったら、時代祭りに行ってこようかなぁ。 とても素晴らしい秋晴れなのです。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/jidai/jidai.html ところで、下のエントリーのコメント欄で某大学教授のセクハラ問題についてやりとり…

<官が捨てた図書館を民のちからで再生させる>

エル・ライブラリーが開館一周年を迎えたのですね。 橋下知事に捨てられ、よく頑張りましたよ。意地ですねぇ。意地は男とか女とかは関係ない。 これからも意地を突き通して欲しい。ご当地ミニコミ誌『月刊島民』で連載されている上方講談師・旭堂南海の「シ…

エル・ライブラリーで賀川豊彦フェア

このところ僕は出版流通についての記事を書いているが、 賀川豊彦の『死線を越えて』は出版流通史の面からも忘れられない大ベストセラーでした。 今年は賀川豊彦が神戸のスラムに身を投じてから100年目に当たり、各地で「賀川豊彦献身100年記念事業」が開催…

労働基準監督官試験対策

ある若者が労働基準監督官を目指して勉強しているのですが、論述問題の参考書がなかなか見つからないということで、エル・ライブラリーに相談したら、丁寧な回答がありました。 ちなみに論述問題はどのような問題かを以下に紹介します。興味のある方は自分な…

オルタ最新号が発売

http://www.parc-jp.org/alter/2009/alter_2009_07-08.html http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090907/p1 hamachanさんが、さっそく、最新号の特集について引用とコメントしている。 成る程、「社会」と「国家」は微妙な関係だなぁ。先日のNHK特集「日本海軍 …

「ジャパニーズブックダム」とは?

大阪社会労働運動史〈第8巻〉転換期作者: 大阪社会労働運動史編集委員会出版社/メーカー: 大阪社会運動協会発売日: 2000/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る◆もう時期、第9巻の発刊が近づいています 「知ったかぶり週報さん」経由で、ポ…

小川未明童話選集:赤い蝋燭と人魚 朗読:加藤登紀子

l-libraryl-library favorites

http://s.hatena.ne.jp/l-library/ ♪エル・エクスタシー john Coltrane - My Favorite Things - 1961 : こちらは、炎天下に歩きながら聴くのはいいと思うが、やっぱ暑いです。 ステロイド系のクスリの副作用で暑さにぐったりとしても食欲だけある。 益々体重…

社史/図書恵贈のお願い

星間商事株式会社社史編纂室作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/07/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 54回この商品を含むブログ (93件) を見るbk1の新着書評サイトをサーフィンしていたら、三浦しをん『星間商事株式会社社史編…

「関西から博物館・図書館の元気を発信する」シンポ

エル・ライブラリーの館長もパネリストとして登場です。 日時: 2009年8月9日(日)13:30 - 17:00(開場13:00) 場所: 〒565−0826 吹田市千里万博公園10‐6 大阪府立国際児童文学館 定員: 40名(参加無料) 主催: 日本ミュージアムマネージメント学会(…

むしろ邪魔!

参照:http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2009/07/post-2531.html 毎日テレビ「VOICE」で「橋下改革で閉館……涙の館長が人生再出発」という報道番組がありました。 「むしろ邪魔」と衝撃発言をしたあの松崎館長です。しかし、大阪府立青少年会館は今は閉館、…

買い物籠に食材と図書館本

夕食の食材を買って図書館に寄ったら、予約していた新刊が入荷していました。 二冊で厚さ10センチ近い。マイバックがパンパンになってしまった。 小熊英二『1968【上】』と佐々木中の『夜戦と永遠』。重い、重すぎる(汗)。

小田光雄の出版状況クロニクル更新

出版状況クロニクル 14 (2009年5月26日〜6月25日)が更新されましたね。 ネットの公共空間における図書館の役割も大事です。 ディプロ2009-3 - La bibliotheque universelle, de Voltaire a Google 「出版社」/「出版流通」(取次・書店)/「図書館」/「グ…

バラ/修験道/1968

病院で頸動脈エコー検査を始めてやりました。エアコンの音が良く聞こえる個室でゼリーをつけたプローブ(タバコの箱のようなもの)を首にあて、血管の太さ、壁の厚み、内部の様子、血液の流れを調べる検査してもらったのです。 苦痛はないのですが、ベットに…

オヤジだけではなく歴女も

先日は叔父の七回忌で倉敷まで出かけたが、隣に座った従妹の旦那が現役をリタイアしてもっぱら、図書館通い、映画館、絵を描いたり悠々自適の日々を送っていると言う。少し、本の話をしたら、僕が読んでいない作家の書名リストをメモに書いて推奨してくれま…

矢田洋の他の本も読んでみたい。

建築ことば漫歩 身体篇作者: 矢田洋出版社/メーカー: 東京堂出版発売日: 1998/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るもはや、書店では手に入れることが困難ですが、図書館で読んで見ようと思う本を[図書館]のカテゴリーで、これから日々備忘…