2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◆今日のトピック「横断検索」(08/5/16)

♪前回、大阪府Web-OPAC横断検索で、キーワード検索結果を実験しましたが、本来は「書名検索」、「著者名検索」がノーマルです。それで、まず、著者名検索をすると、NACSIS Webcat(678件)はスゴイヒット数になりました。やはり全国津々浦々の大学に赤木智弘本…

◆今日のトピック(5/15)♪http://rodoshomei.blog17.fc2.com/blog-entry-16.html、♪http://rodoshomei.blog17.fc2.com/blog-entry-18.html、♪http://rodoshomei.blog17.fc2.com/blog-entry-17.html

★岡倉天心♪昨夜(5/14)、NHKの「その時歴史が動いた」の番組『日本人の心を守れ 〜岡倉天心・廃仏毀釈からの復興〜』を見たのですが、 きっかけは明治維新の最中に起きた仏教排斥運動、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)。仏像は壊され、薪として燃やされてしま…

◆今日のチョイス(図書館エピソードより)

♪僕はかって、ミクシィで、『週刊本』コミュに加入していましたが、かような絶版本のデータを著作権法上の問題があるが、例えばamazonの「なかみ検索」のビジネスモデルのようなものを図書館で立ち上げることが出来ないですかねぇ。マル劇トークで、著作権の…

◆今日のトピック♪「虚妄の?成果主義」(5/17)

『「大阪府労働情報総合プラザ:利用者4倍」…民間委託の成果、無に? 府PT案では廃止』という記事が「毎日新聞」夕刊文化面(5/16)に掲載されていますねぇ。 ◇社会・労働の専門図書館−−利用者が4倍に 社会・労働関係の専門図書館「大阪府労働情報総…

◆今日のトピック:テレビのチカラ(5/18)

id:toroneiさんは、テレビ番組をよくトレースしている。ぼくは、角淳一の情報番組「ちちんぷいぷい」は好きな番組で特に石田英司のコメントにはいつも感心することが多いですねぇ。 毎日放送の「ちちんぷいぷい」がこの日良かったのは、「大阪府と大阪市では…

◆今日のトピック:書評のチカラ(5/19)

僕のネット友はbk1の投稿書評から拡がっていったのです。(「六次の隔たり」) 僕自身は最近、投稿書評の頻度が極端に減ってはいますが、偶にbk1書評鉄人として新しい方が紹介されると、思わず「ご挨拶」を読んでしまう。烏賀陽弘道さんの『ポップの心…

◆今日のトピック:ブロガーのチカラ(5/20)

こんな風にアクティブな運動を起こすと一昔では考えられなかったブロガーのチカラをつくづく感じます。ネット時代は新しい民主主義時代(アクティブ民主主義)に適合するものであって、特にケータイはそんなシステム作りに大きなチカラを発揮すると思う。子…

◆今日のお仕事:「アジア図書館 の引っ越しボランティアの募集」大阪です。

マイミクさんからメールが来ましたので、図書館絡みとして転載します。興味のある方は直接事務局にお問い合わせ下さい。詳細はこちらへ、

♪ネットパンフ大阪の社会・労働関係専門図書館の存続を求める会♪賛同署名サイト♪ブログ版開店

<私的>マッピング 

番号 名前 レファレンス機能 蔵書機能 付記 1 「図書館」 ◎ × 本の相談ダイアル 2 「蔵書館」 × ◎ 矢祭町のは「蔵書館」? 3 一般図書館 ○ ○ 通常の自治体の図書館 4 専門図書館 ◎ ○ 大阪社会運動資料センター 5 メガ図書館 ◎ ◎ 国会・中央・有料図書館

僕は旅する図書館長

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=242423 自転車で本棚を引いて全国行脚している若者です。 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080522/p1

管理運営としてのパトロン

確かに問題解決の道筋に施設の「管理運営」と「専門性」とを分けて考える必要があると思う。意識的に僕は「管理運営」に関して智慧を絞り出そうかと思うけれど、僕も「経営」センスに弱いからなぁ、 でも、行政が降りるなら、これをいい転換点と掴まえて「お…

図書館探検隊・入会案内

そう言えば、僕はミクシィ内の「図書館探検隊」の名ばかり館長だったんだ。 どうぞ、こちらでコメントしがたいと思われる人はミクシィの方でも歓迎します。入会はミクシィ会員の方はだれでもコミュに入れます。m(__)m http://mixi.jp/view_community.pl?id=4…

少女まんが寺

私設図書館で、『少女まんが館』なんてあるんですねぇ。 雑誌『散歩の達人』のバックナンバー「本屋さんを遊ぶ!no118」を読んでいたらこんな面白い記事を店主が書いていた。(p17) 不朽の名作から朽ちた駄作まで、あらゆる少女まんがと関連品を保存する私…

指定管理者制度は、希望か?

労働情報総合プラザサイトで、指定管理者導入による図書館についての記事が紹介されていたので、読んだのですが、僕の住んでいる街はいかがなものかと調べました。指定管理者を導入している施設は結構ありますねぇ。

◆「蔵書館」と「図書館」の違い

本日大阪の社会・労働関係専門図書館の存続を求める会から下記の案内がありました。 【今こそ、専門分野の司書・学芸員の“専門”を問う〜図書館・博物館における専門スタッフの役割を考える集い〜】 みなさまご存知のように、大阪府の改革プロジェクトチーム…

納本制度の日(はてなダイアリー本は納本出来る?)

今日は国会図書館の『納本制度の日』なんですねぇ。六十年の節目に5月25日を記念日と定めシンボルマークも作っている。昨日は佐野眞一さんらによる座談会「出版文化と納本制度について考える」があったみたい。日経の記事によると昨年、国会図書館に入っ…

1970年、大宅壮一も亡くなった

♪エル・ライブラリー関連資料 こんな専門図書館ブログ『SENTOKYO』があるんですねぇ。あちらこちらにリンクしている。読むのは大変だけど、索引として図書館関連記事を調べるのに便利がいいですねぇ。特に、雑誌・新聞記事はアンテナを張るのが大変で、素人…

2008/5/28 エルおおさか604号室

♪エル・ライブラリー関連資料 昨日、エルおおさかで、司書・学芸員の人たちがスピーカーとなって、リレートークが行われ、大阪府知事宛の「大阪府の博物館・図書館の存続を求める要望書」が提出されることになったのですが、僕は一般参加として、会場にいま…

本はこんなにも貶められたのか

「廃棄だって、そんなアホな!」、僕が寄贈した本も廃棄!(涙)≒府知事の涙 寄贈した本を思い出しながら、リストアップします。bk1に書評した本が多いのです。 (1)森岡正博著『無痛文明論』、(2)湯浅誠著『貧困襲来 』、(3)赤木智弘著『若者を…

「知事への提言」メールを送りました。

ある人が橋下府知事へ提言メールを送ったと言う。 ある人の許可をもらって全文コピペします。 ♪エル・ライブラリー関連資料 大阪府労働情報総合プラザの廃止・蔵書の廃棄について 労働情報総合プラザの,利用者です。 官の既製品ではなく,働く人が能動的に…

一冊の本よりは「安全といのち」

とうとう、僕が存続を訴えていた図書館が廃止に決定した*1ようですが、橋下知事は「削減ばかりでは大阪は元気にならない」と「大阪維新プログラム」を構成する柱の一つ「重要政策」の全容が明らかになったとの日本経済新聞の報道(5/31)がありましたが…

ゼニでっせ、

このjanjannewsの記事「橋下知事へ 非常勤職員には「給与カット」ではなく「待遇改善」を!」は、僕が言いたかったこと、訴えを過不足なく語っていますねぇ。 記者は県庁職員として労働、福祉や医療などを担当し、私生活では非常勤労働者の問題に取り組んで…

平和館 FOR OLDMEN

昨日、僕は通常のエントリーで、ピースおおさか、大和ミュージアム、広島原爆平和館のことを書きましたが、いずれの館もまだ行っていないのです。 いつか行こうと思いつつ、誰かの誘い、修学旅行、社会見学という企画に便乗してとか、旅行ツアーのオプション…

議員のみなさん、一人の政治家としての判断を

大阪社会労働運動史〈第8巻〉転換期作者: 大阪社会労働運動史編集委員会出版社/メーカー: 大阪社会運動協会発売日: 2000/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 朝日新聞関西版(6/6)で阿久沢悦子記者が署名で、「社会・労働運動の専門図書…

シコ踏んじゃった♪コクトー

シコふんじゃった。 (集英社文庫)作者: 周防正行出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/01/20メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る 先日、病院に行き、診察、見舞いと、バタバタしながら、地元の図書館でチョイスしたリサイクル本…

どうなることやら、

ロスジェネ 創刊号作者: 赤木智弘,浅尾大輔,雨宮処凛出版社/メーカー: かもがわ出版発売日: 2008/05/28メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 117回この商品を含むブログ (36件) を見る ◆ミクシィの「ロスジェネ」コミュから知ったのですが、6月8日(日)午…

こちらも構造問題

「NHK「クローズアップ現代」08年6月4日:ランキング依存が止まらない〜出版不況の裏側」"を見たのですが、ネットでは盛り上がっていますねぇ。やはり焦点は、(1)自己「責任販売制」、(2)出版「不況」の問題ではなく、(3)出版流通の「構造」(制度…

パラノイド・ピースパーク

毎日新聞の学芸部から、「平和をたずねて」(2008年6月4日 西部朝刊)という福岡賢正の連載記事「快楽としての戦争(1)」には唖然としました。亡父も中国(満州)に出征し、こちらの図書館に資料として寄贈もしたのですが、その満州国出征記念アルバムにも…

「善きサマリア人」にとって最早「ノーカントリー」なのか。

「野宿者襲撃」論作者: 生田武志出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 93回この商品を含むブログ (45件) を見る「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫)作者: 武田徹出版社/メーカー: 中央公論新社発…