宗教
日本浄土作者: 藤原新也出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2008/07/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (23件) を見る藤原新也さんの残暑おみまいの画像がアップされている。 隣の人は知らないけれど、お二人とも見事なシルバー…
★岡倉天心♪昨夜(5/14)、NHKの「その時歴史が動いた」の番組『日本人の心を守れ 〜岡倉天心・廃仏毀釈からの復興〜』を見たのですが、 きっかけは明治維新の最中に起きた仏教排斥運動、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)。仏像は壊され、薪として燃やされてしま…
「野宿者襲撃」論作者: 生田武志出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 93回この商品を含むブログ (45件) を見る「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫)作者: 武田徹出版社/メーカー: 中央公論新社発…
一昨日は、高槻からバスに乗って、神峯山寺(がぶさんじ)まで、お参りしました。もっと登れば、ポンポン山に行けます。 久しぶりの歩きなので汗だくになりました。施餓鬼法要があったのですが、殆どの善男善女は車ですね、交通のアクセスが自宅からでは、電…
[rakuten:book:12036016:image:small] 少し遅れましたが。4月24日アップの武田徹オンライン日記の 『ハルバースタム追悼』は、「死体に涙を流す人間であり続ける」ことの困難さを感じます。もうじき、オヤジの13回忌の法事の予定で、今日も朝からみんな…
島田裕巳著『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』を読んだのですが、これに応えた中沢新一の本を読みたいと思いました。島田裕巳が本書で、中沢新一批判のテキストとして、中公文庫の『虹の階梯』と集英社新書の『憲法九条を世界遺産に』を取…
下で「音霊」と書きながら、何となく「オトダマ」と読むことに違和感があったのですが、やはり、「おとだま」でヒットするんですね、でも、「言霊」とほとんど同じものだなぁと言う気がします。 古神道の鎮魂行のひとつに「音霊法(おとだまほう)」というも…
明日、樟葉宮1500年記念事業 歴史フォーラムが市民ホールで開催されます。継体天皇が樟葉宮で即位したのが507年で、今年が丁度1500年目だと言うことです。それから五年間、この地が日本列島の政治の中心だったというわけです。ホントかなと思いま…
『eireneさんの「私から撃って」驚きの自己犠牲』の記事を読みました。 その前にテレビで見た「所ジョージ&劇団ひとり」の特番で昆虫の生態でアリの「そのう」(社会胃)について、このような「社会胃」を持っていたら、平和共存出来るだろうなぁ、と思いま…
バックラッシュ論争の中で「弱者男性」というトピックで、常に去来していたのは「去勢」についてでもあったのです。赤木さんの文脈とあまりに違うから言及しなかったのですが、前にもてるてるさんと宦官についてやりとりしたことがあります。このブログその…
『茅の輪くぐり』をやってまいりました。最近、継体天皇が即位された地ではないかとの調査で色々なところで取り上げられている交野天神社に朝、お参りしたのです。境内で大祓人形(夏越の祓)を抱いて茅の草木で作られた直径約180センチの輪を八の字型に…
まっちゃんさんの狂人日記のエントリーで僕の方にトラバしてくれましたが、読んでいるに従って「相対主義」と先日読んだ養老孟司の『無思想の発見』の「無思想の思想」とどう違うのだろうかと考えました。似ているようで違う。よく例証として言われることは…
赤ヘルファンでパリ在住の宗教家KARPOSさんのブログは今回の宗教問題について色々と情報発信してくださっています。このサイトもKARPOSさん経由です。ル・モンドで御馴染みの挿絵ジャーナリストですって。
今日は自治会の体育祭だったので、早起きして小学校の校庭で遊んで来ました。でも選手として一度もエントリーしないで舞台裏でゲームの準備作業ばかりで大分疲れました。慰労会で久し振りに呑んでちょいとあちらに飛んでいる。それはそうと、ある人からコメ…
「風の旅人の編集長ブログ」で憲法について連日カキコがありますが、憲法を支えているものは底の抜けた非合理的なもの語りえぬものであろう。 公法であれ、私法でアレ互いに合理性の網の目で支えあっているが、結局、最後の最後、 「風の旅人」のFIND T…
音故知新 あの1曲からはじまった/結婚しようよ〜「いちご白書」をもう一度 今日、叔父の法事で倉敷まで行きました。昨年の4/24に旧ブログで叔父の法事の模様を書いていましたが、八重桜の大木は去年の再現かのように花傘となって咲き誇っていました。同じ…
◆法王が亡くなりました。法王についてはあまりよく知りません。けいさんの<ららら掲示板4/5>でフランスでの法王の死を痛む祈りを伝えています。 追記:=http://d.hatena.ne.jp/eirene/200504074/7=
【白髪の神馬】往復一万歩の距離で、久し振りに石清水八幡宮に参詣しました。いい汗を掻きましたが、疲れました。ところで、参る度に神馬にお目にかかるのですが、老調教師に訊ねると馬齢28歳で人間で言えば、84歳だとのこと。白馬であるが、白いのは白…
◆山寺のおしょうさんの『方丈』で、『死』をスレに『<死>と<死者>』、『他者と身体』、『「死」後』など、ぼくなりに「死」を立ち位置に「民主主義の欺瞞と虚妄性」が稼動しなくなったブッシュ、反ブッシュというマッピングから第三の道がないかという思…
宗教哲学者であって、神主の資格も持って、学問的探求と芸術的創造を目指すフリースクール『東京自由大学』を設立し、『神道ソングライター』としてライブ活動もやっている京都造形芸術大学の教授でもある鎌田東二は、昔、中上健次との共著『言霊の大地』で…
墓掃除をしてきたのですが、真向かいの墓地の区画はいつも、草ぼうぼう、今日も気になって手入れをしようと思ったら“ひっつきむし”の逆襲に会いました。五輪塔の墓石も鳩の糞か、鳥の糞で黄色くなっているので、スポンジで綺麗にしようとしたら、屋根の反り…
◆日々訪問するブログで偶然のように哀悼の記事を次々と目にする。中島らも氏、DNAのフランシス・クリック氏、反戦の手紙のティツィアーノ・テルツァーニ氏、それぞれの人の想いが痛い。 『保坂和志さんから中島らも氏へ』、 『茂木健一郎さんからクリック…